芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2021/06/18~2021/12/17
本業務は一級河川安間川の4.4Kから6.7K付近における河川地形(両岸とも堤防法尻から5m程度堤内地側を含む)を把握し、局所的な流下能力向上に係る河川改修計画の検討に有効な情報を取得することを目的として実施した。作業内容はUAVレーザ計測(0.09km2)、三次元点群データファイル編集・作成(0.09km2)、縦断測量(2.3km)、横断測量(起終点・100m間隔25本、橋梁直上流9本)、現地測量(0.09km2、平面図作成)である。UAVレーザ計測実施後、三次元点群データファイル編集・作成では後処理解析及び点群データ処理を行い、オリジナルデータ、グラウンドデータ、0.5m格子のグリッドデータを作成した。また、オルソ画像や立体図を作成した。これら三次元計測データ(三次元点群データ及びオルソ画像、立体図)を使用し、成果図面を作成した。縦断測量・横断測量では三次元計測データから取得困難である、地形、地物等の地盤高を現地にて縦横断測量を行い、成果図面に反映した。現地測量では平面図作成にあたり、三次元計測データから取得困難である、樋門、樋管、水門等は現地調査を行い、平面図に反映した。
期 間 2021/07/15~2021/12/17
本業務は、富士市・富士宮市内の門型標識柱(案内標識,道路情報板)5基を対象とした構造物定期点検である。点検方法は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領(平成31年3月)国土交通省道路局国道・技術課」に基づき、高所作業車を用いて近接目視点検を原則とした調査を行い、「橋梁における第三者被害予防措置要領(案) 平成28年12月国土交通省道路局国道・防災課」を参考にして、第三者被害防止も含めた点検調査を行った。調査結果は点検要領に示される点検表を作成し、部材単位及び施設全体の評価をI(健全)~IV(緊急措置段階)の4段階判定にて行う。今回調査ではIとII(予防保全段階)の調査結果を報告した。前回点検結果との比較において、ボルト類のゆるみは1か所にとどまり、塗膜の劣化は進行は見られるものの経過観察程度の結果であった。前回点検時の板厚測定箇所1箇所に加え、設置後25年以上経過した塗装式の道路情報提供装置の板厚測定も行ったがいずれも板厚の減少は軽微であった。また、支柱基部がアスファルトで覆われた道路情報提供装置は設置後20年以上が経過していることから路面境界部40mmの掘削を行い健全であった。評価的にはIまたはIIの結果であった。
期 間 2021/06/29~2021/12/15
 本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領」および「門型標識等定期点検要領」に基づき、静岡県が管理する門型標識n=4基の定期点検を実施した。点検は、高所作業車および徒歩により近接し、近接目視、触診および打音調査により行い、施設の健全性を確認した。点検は、門型標識本体と案内標識板に対して実施した。  また(主)焼津藤枝線の門型標識については、建設から20年以上経過していることから、支柱基礎部の試掘調査を行い、支柱基礎部の損傷状況の確認を実施した。  点検の結果、3施設で新たに板厚減少を伴わない軽微腐食および防食機能の劣化が確認された。また試掘調査を実施した(主)焼津藤枝線の門型標識では、土中部で板厚減少を伴わない軽微腐食および防食機能の劣化が確認された。
期 間 2021/07/27~2021/12/17
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領 平成31 年3月 国土交通省 道路局 国道・技術課」(以下「点検要領」という)に基づき、静岡県が管理する片持ち式の附属物について点検を行い、変状を早期に発見するとともに、対策の要否を判定することにより、道路利用者及び第三者被害の恐れのある事故を防止し、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的として実施する。
期 間 2021/08/25~2021/12/13
6路線、16工区においてFWD調査、開削調査を実施し、補修工法の検討を行った。FWD調査結果は逆解析により弾性係数等を算出し、開削調査の結果とあわせて舗装評価を行った。また、舗装評価の結果より補修厚、補修工法の検討を行った。併せて長寿命化の補修工法案についても検討を行った。
期 間 2021/07/27~2021/12/17
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領 平成31年3月 国土交通省 道路局 国道・技術課」に基づき、静岡県富士土木事務所が管理する80基の道路案内標識の点検を行い、点検要領の様式に従って報告をした。判定結果は「健全」…62基、「予防保全段階」…18基であった。
期 間 2021/07/20~2021/12/20
本業務は、静岡県田方郡函南町地内外における(主)熱海函南線外に架橋されている15橋(定期点検Aが4橋、定期点検Bが11橋)を対象とした橋梁点検である。橋梁の点検方法は、近接目視点検を原則とした調査を行い、桁下から地表面までの高さが4.0m程度未満で梯子及び脚立等にて近接目視点検が可能な橋梁9橋については、徒歩にて点検を行い、桁下から地表面までの高さが4.0m程度以上で梯子、脚立等により近接目視点検が困難な橋梁6橋は高所作業車で点検を行った。また、跨線橋4橋については伊豆箱根鉄道株式会社と協議し、夜間の点検を行うこととなった。点検結果は、静岡県橋梁点検マニュアルに基づき、静岡県点検システムに入力して健全度I(アセットマネジメント) ,健全度II(リスクマネジメント)による評価を行い、予防保全や事後保全を対象として点検結果を整理した。橋梁毎の健全度はI判定が2橋、II判定が13橋であった。定期点検は2周目に入ったため、過年度結果との比較も行った。特に床版ひび割れ、剥離・鉄筋露出、遊離石灰など、損傷の進行を考慮した診断判定や補修済箇所を比較することが可能となった。
期 間 2021/07/30~2021/12/15
富士宮市羽鮒地内において計画されている羽鮒横林急傾斜地崩壊対策工事に先立ち、当該斜面で機械ボーリング及び簡易動的コーン貫入試験等の地質調査により、斜面の地層構成、地層の工学的特性を把握し、防止工設計のための基礎資料を収集する事を目的として実施した。
期 間 2021/07/13~2021/12/20
河川土工 掘削(ICT)[ICT建機使用割合100%] 3100m3     残土運搬処分 3140m3
期 間 2020/09/08~2021/12/13
 本業務は、二級河川巴川において、河口から6.6K上流までの区間を河床掘削するにあたり、施工計画を踏まえた河川概略設計を行ったものである。河床掘削形状を検討、施工区分と施工上の課題点整理、施工計画の検討結果を基に、今後詳細設計を実施していく上での課題点、必要な検討事項、必要関係機関協議事項等を整理した。河口から6.6Kの区間の河川整備を行うには、長期間要することから早期に改修の効果を発揮できるように計画した。各段階をフェーズ1からフェーズ4までの4段階として、河川改修を行うこととした。