芹澤啓の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

3,953件中 3,741-3,750件表示

期 間 2020/03/30~2020/10/05
本業務は、静岡県及び県内市町が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」(以下 「点検マニュアル」)に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする
期 間 2020/05/02~2020/09/30
本業務は、焼津漁港における津波防災・減災対策として、外郭施設や水門による浸水低減を図るための対策施設案及びその効果を検証したものである。浸水低減の施設としては防波堤や用地埋立による多重防御、港口水門による閉鎖等の4ケースについて、対策施設の概算工事費を算出し、地域の水産関連産業への波及効果等も含めた整備効果を検証し、ケースごとの費用対効果分析を行った。また、港口水門の設置には整備規模やコストなどから、整備完了には相当の期間を要することから、早期に津波に対する減災機能を確保することを目的に、段階整備を実施した際に津波被害を最小限に抑えるための方策を検討した。具体的には、焼津漁港内における水産物流通特性を整理し、地震津波発生後の早期再開に必要不可欠な市場等の施設を抽出し、地盤嵩上げや止水版設置等の各施設における対策方法及びコストを算出した。
発注者 静岡県
期 間 2020/03/14~2020/09/30
本業務は、掛川市大渕ほか地先における発注者の指定する砂防施設(渓流保全工)について既存資料の収集整理を行った上で施設点検・調査を行うとともに、その結果を踏まえ施設評価を行うことを目的とした。なお、施設評価は、部位の変状レベル評価・総合評価(施設健全度評価)に加え、土砂洪水氾濫対策の面から見た施設機能の整理も行った。
受注者 株式会社長大
期 間 2020/03/14~2020/09/30
本業務は、天竜川左岸河口部に隣接する竜洋海岸において、洗堀対策として計画されている25トン消波ブロックによる突堤を施工するための施工計画の検討である。当海岸は、遠浅で海上から作業船が接近できないことにより陸上からの施工を検討することになり、必要となる仮設道路、及び消波ブロックを設置するための作業ヤードを築造する計画とした。現場の状況は、海岸背後に農林省による護岸が整備されており、その前面海浜部には消波ブロックが設置されていた。護岸水たたき部はTP+6.2m、幅員3.0m、消波ブロック天端はTP+2.4m、天端幅約5mであった。外洋に直接面する海岸であることから、耐波浪性の構造とする必要があり、構造比較の結果、耐波浪性の高いフィルターブロックーS型8tサイズを被覆材として用い、内側に入る既設消波ブロック部分の空間を埋めるのに適したフィルターブロックエコグリーン型4tサイズとし、コスト縮減のため陸側を養浜砂とする構造を海浜部に設置する計画とした。また、消波ブロック据え付けのための作業ヤードは、クレーン重量に耐えるため、全断面をフィルターユニットーS型8tサイズで築造することとした。
期 間 2020/03/19~2020/09/30
本業務は、富士宮市内房地内において橋梁補修設計を行ったものである。業務対象橋梁は、(主)富士川身延線の大沢小橋と清水沢橋の2橋である。平成28年度の橋梁点検結果を参考に詳細調査を実施し、必要に応じた橋梁補修及び架け替え設計を検討することで施設の適切な維持管理及び長寿命化を図ることが目的である。各橋梁について詳細調査を行い、損傷における発生原因の究明および損傷の進行性を把握し補修の必要性を検討した。調査は、詳細な目視調査に加え、中性化試験(ドリル法)を行った。詳細調査の結果、両橋ともに上部工において中性化が進行していることが判明した。RC床版は鉄筋のかぶり厚が薄く、水切りの不備などによるコンクリート部材へ水の供給による損傷が確認できた。外観上の変状劣化が進行し構造物の機能に支障が生じる可能性が高く早期に措置を必要とする段階であると推測した。これらの状況を鑑み、剥離、鉄筋露出、うき、摩耗箇所において断面修復工(左官工法)、橋台部のひび割れにはエポキシ樹脂注入工、RC床版への表面含侵材塗布工法、上部工下面への水回りを止水する水切り工を選定し、報告書、設計図面、電算帳票作成を行い成果を取りまとめた。
期 間 2020/08/05~2020/09/30
本業務は、藤枝市岡部町に位置する木和田川支川湯谷北沢において、地すべりブロック内の地下水観測孔にて地下水検層観測を実施し、地下水の賦存・流動状況を把握することを目的とした。観測箇所は地下水観測孔2箇所(R1-1孔、R2-1孔)で、各孔において自然水位検層と汲み上げ検層を各1回実施した。そして、それぞれの結果に基づいて孔ごとの地下水流動状況を検討した。観測の結果、両孔ともに地下水面表層部で流動層が確認された一方、それ以外に流動層は認められなかった。それらの観測結果とボーリング掘進時の試錐日報解析結果及び地すべりブロック形状等を照らし合わせて、地下水検層の結果解析を行った。その結果、試錐日報解析で存在が想定された3層の帯水層の内、R1-1孔のGL-0.0~4.7m、R2-1孔のGL-0.0m~8.5mにそれぞれ1層の不圧帯水層が分布していると考察した。一方R1-1孔のすべり面下部に流動層は認められず、試錐日報解析で想定したすべり面下部の帯水層は実際には存在していないと判断した。
期 間 2020/03/07~2020/09/30
本業務は、(一)袋井小笠線支線の掛川市入山瀬地内におけるL=203mの道路詳細設計を実施することを目的とする。当該区間は、H26年度に詳細設計が実施されている。また、H29年度には工事用道路及び排水施設の一部が施工されている。今回の設計は、袋井小笠線の改築区間を縮小するための暫定形を計画するものである。袋井小笠線支線は、本線の計画高が現況の地盤より低くなることから、本線接続部から現道へのすり付け区間が改修区間となる。H26年度設計では、縦断勾配9%にて計画されていたが、影響区間を短くするため、縦断勾配を特例値12%に変更して計画を実施した。平面線形は、すり付け箇所にて現道法線と接続するよう検討を実施した。平面・縦断線形の検討は、現地踏査にて施工済み箇所の確認を行い実施した。排水計画は、道路施設であり、かつ林地の開発であるため、「道路土工要綱」「林地開発許可審査基準」の2通りで排水計画を実施し、安全側となる値を採用した。施工計画は、袋井小笠線支線の交通機能を確保した状態での施工計画の立案を行った。半断面施工を実施した場合の影響範囲を確認し、交通機能を確保しながらの施工が可能か確認を行った。
期 間 2020/07/15~2020/09/30
本業務は、静岡御前崎自転車道線の神戸地下歩道について、地下道内壁コンクリートの剥離が生じたため、緊急に調査を行い、原因究明を行うものである。歩道として利用されているBOX内の壁面や天井面で、うき、鉄筋露出を確認し、叩き落し処置を実施した。
期 間 2020/03/24~2020/09/30
本業務委託は、周知郡森町三倉地内における(主)藤枝天竜線に架かる宮下橋に関して現況調査(損傷調査)及び塗膜調査を行い、補修設計に用いる橋梁一般図、構造一般図を作成する。 また、現況調査の結果、損傷の著しい部位に関して補修が必要となった場合、その対策工法を検討し、詳細設計を行う。
期 間 2020/03/14~2020/09/30
本書は,掛川市内で供用中の雨垂橋,大砂橋BOX,八幡沢橋BOX,弁天橋,八幡橋に関する橋梁補修設計に関する報告書である.なお,昭代橋に関しては,平成29年度の橋梁点検結果や架橋状況から,橋梁補修による維持管理が困難と判断されたため,旧橋撤去および舗装復旧設計を実施している.