芹澤啓の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

3,954件中 841-850件表示

期 間 2023/08/24~2024/03/15
本業務は、令和5年度台風7号により被災した一級河川血流川の護岸復旧工法検討に必要な測量を実施し、復旧工事に必要な図面・設計書等の図書を作成した。
期 間 2023/08/11~2024/02/05
本業務は,(国)414号の大門橋,大門橋側道橋,(一)韮山伊豆長岡修善寺線のあやめ橋側道橋の橋梁点検を行い,効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることが目的である。橋梁の損傷や変状を的確に把握するために近接目視点検を実施し,橋梁の損傷状況を記録,整理した。点検結果に基づき県の点検システムに入力し損傷度を算出した。健全度をアセットマネジメントとリスクマネジメントの観点から評価した上で道路橋毎の健全度を診断した。大門橋は,床版下面に鉄筋露出,ひびわれ,鋼板接着のうき,下部構造にひびわれが見られたため,IIIa:早期措置段階と診断した。現在,床版補修工事と橋脚ひびわれ補修工事が実施中であるが,一部の橋脚はひびわれ補修工事の対象外となっているため,補修工事後は,健全度がIIまで回復する予定である。大門橋側道橋は,前回点検で上部工に腐食等の損傷が見れ,補修工事が行われたため,健全な状態に改善した。しかし,下部工のひびわれが未補修なため,II:予防保全段階と診断した。あやめ橋側道橋は,前回点検から損傷の進行は見られない。主構に防食機能の劣化や床版ひびわれが発生しているため,II:予防保全段階と診断した。
期 間 2023/09/26~2024/01/31
本業務は、清水区新港町地内において、清水港海岸高潮対策に伴い江尻地区における高潮事業計画の基礎資料を得るために三次元計測を行うものである。
期 間 2022/02/03~2023/11/30
本業務は,一級河川一雲済川の河川改修による(主)浜北袋井線惣兵衛橋の架け替えに伴い,迂回路となる仮設道路及び仮橋の詳細設計,浜北袋井線の詳細設計,全体施工計画を実施することを目的とした。  仮設道路(迂回路)のルートについては,仮設道路線形,仮橋位置,計画周辺店舗条件,公安委員会との協議調整を行い決定した。また,第1次の緊急輸送路である浜北袋井線の迂回路であり,全体的に盛土構造となる当該路線については,過年度地質調査結果をもとに基礎地盤の変形検討,沈下検討,盛土本体の安定性を確認し,詳細設計を実施した。  仮橋については,スパン割,上部工形式,下部工・基礎形式の検討を行い,河川への影響の少ない,単径間ワーレントラス橋(張出歩道),H形鋼杭基礎を選定した。  浜北袋井線は,新橋設置の影響範囲について,道路盛土高の増加に伴う既設構造物の応力照査,排水系統の見直しを行い,詳細設計を実施した。  全体施工計画については,既設橋撤去(本橋・側道橋)から仮設道路・仮橋設置,新橋設置,浜北袋井線改良までの全体工程を段階ごとにステップ図化し,仮締切や重機配置,施工期間を検討した。
期 間 2023/08/24~2024/01/31
本業務は、静岡市清水区由比入山地先の由比川支川釜ヶ沢川において、令和5年8月14日から令和5年8月17日の台風7号の豪雨に伴い被災した護岸復旧を目的とする測量・設計・電算帳票業務である。被災箇所は、既設帯工の下流左岸と上流右岸の2区間であり、被災原因は異なる。下流左岸の被災箇所は、釜ヶ沢川が増水し、掃流力が増大したことで、河床洗掘し、側方より浸食を受け護岸裏の土砂が流出したことにより鉄線籠型多段積護岸が崩壊した。上流右岸の被災箇所は、連続雨量により背後地山からの土圧・水圧が増大したことで、護岸を押し出し釜ヶ沢川が増水したため側方より浸食を受け護岸裏の土砂が流出し、残留水圧によりブロック積護岸の一部が破損した。測量業務については現地踏査及び現地測量、路線測量を行い現況把握のための成果を作成した。設計業務については現地踏査を行い、上下流、背後地等の現地の状況、曲線の有無、被災箇所の現場状況、周囲の環境を考慮して有効適切な工法の選定を行った。
期 間 2023/08/25~2024/01/31
本業務では、静岡県が管理する道路照明施設について点検を行い、変状を早期に発見するとともに、対策の要否を判定することにより、道路利用者及び第三者被害の恐れのある事故を防止し、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的として実施した。 道路照明灯の種類としては、ポール式が61基、橋梁添架形式が8基、地下道内の照明が1基(灯具数32基)で合計70基であった。現地踏査した結果、国道136号バイパスは2車線道路で非常に交通量が多く昼間での片側交互通行規制では渋滞が予想されることから、管理者である静岡県道路公社と協議し夜間点検にて調査することとなった。 点検後点検調書をまとめた結果、附属物の健全性を示す判定区分は、「1:健全」が50基、「2:予防保全段階」が20基、「3:早期措置段階」や「4:緊急措置段階」は0基であった。 今回調査対象の多くは、設置後30年以上経過しているが、構造物の機能に支障が生じている照明灯は存在しない結果となった。
期 間 2023/08/18~2024/01/31
本業務は、令和5 年8 月16 日~17 日に発生した台風7 号による豪雨により、廻沢川が増水し護岸が崩壊したため、災害箇所において現地測量、路線測量を実施し、護岸の被災原因メカニズムを解明し、最適な災害復旧工法の設計を行うことを目的とする。
期 間 2023/05/16~2024/01/31
(一)仙石原新田線は、大型車両同士のすれ違いが困難であり、裾野と箱根を結ぶ地域の生活道路であるとともに、裾野ICと箱根・芦ノ湖を結ぶ観光用道路として利用されていることから通行止めが困難な路線である。本業務では、過年度に計画された深良用水から(国)246号側へ約0.8kmの区間について、現道を通しながら可能な施工計画を行うものである。
期 間 2023/08/02~2024/01/31
本業務は、静岡県が管理する(国)135号に属する赤崎橋BOXの補修設計である。本橋は、沢(管理者なし)を渡河する構造物で、昭和37年(1962年)に建設され、62年経過している。構造は、橋長3.600m、内空高3.000m、内空幅3.000m、斜角90°のRC現場打ちボックスカルバートである。(国)135号は建設地周辺で伊豆東海岸を並走しており、本橋は海岸から20m超の距離に位置している。損傷調査および中性化試験・塩化物含有量試験(ドリル法)の結果、深度10cm以深にまで塩化物イオンが浸透しており、海からの飛来塩分と中性化による複合劣化が顕著であることが確認できた。これらの対応策として、飛来塩分、既に内在する塩分に対しての吸水防止層の効果と、既に中性化が進行してしまったコンクリート内にある鉄筋に対する保護層を形成する効果を見込み、断面修復工と併用したシラン系含浸材による対策工法を計画した。施工時は、土のうで仮締切を行い、内空に枠組足場を設置する計画とした。また、はつりによるRC断面減少に対する構造物の安全確保を目的に、半断面施工によって活荷重による土圧の影響を低減させる計画とした。