静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

4,857件中 921-930件表示

期 間 2024/02/03~2024/10/31
本業務は、(国)135号の逢初川を渡河する逢初橋(1936年架橋、3径間連続RCT桁橋、ラーメン式橋脚)の橋全体系耐震補強詳細設計である。補強方針は、予備設計より変位拘束工法とし、主桁に設置した鋼製ブラケット(緩衝材)を竪壁に衝突させた後、主桁桁端を胸壁に衝突させて水平変位を拘束する補強である。緩衝材形状は、形状により圧縮ばね定数が異なるため橋全体の変形量に影響する。そこで、橋脚と胸壁の補強が最小限となる緩衝材形状を決定した。橋脚上部のラーメン部は、空洞部をアンカー定着しコンクリートを充填して小判型橋脚としPCMで巻立てることで曲げ耐力とせん断耐力の向上を図った。橋脚下部の充実部は、地盤ばねの影響を受けるP2橋脚の半断面のみPCM巻立て工法で曲げ補強を行った。胸壁は、平成22年度に補強されており、胸壁衝突時のLv2地震動非線形動的解析応答値に対し耐力を有していたため、補強不要とした。落橋防止システム設計は、橋台部の縁端拡幅と各支点の水平力分担構造を設計した。水平力分担構造は、経済性、施工性に優れる端横桁増設アンカーバーを採用した。また、補強工事における河川締切り計画、足場計画を行った。
期 間 2023/09/26~2024/10/31
本業務は、(主)川根寸又峡線(榛原郡 川根本町 奥泉 地内)において測量・道路詳細設計を行ったものである。
期 間 2024/06/08~2024/11/03
本業務は静岡市葵区黒俣地先における、(一)黒俣川の護岸詳細設計を実施するものである。設計業務は現地踏査を基に計画(平均)河床勾配や護岸法線等の計画に必要な条件を整理し、護岸詳細設計(片岸)L=80mを実施するものである。護岸の配置計画、構造物との取付検討、仮設計画、図面作成、数量計算を行い、それらを基に工事費算出のための電算帳票作成業務を行った。また、測量業務においては、基準点測量、現地測量、路線測量、用地測量等を行い、護岸詳細設計に必要な測量成果を作成した。
期 間 2024/03/19~2024/12/16
河道掘削工(ICT) 21000m3 残土処理 25200m3 舗装補修工 1190m2
期 間 2024/03/18~2024/10/31
静岡県では土砂災害情報マップ<https://www.gis.pref.shizuoka.jp/>において、土砂災害(特別)警戒区域・急傾斜地の崩壊を公開している。本業務では、「特別警戒区域表示図」及び「点の記」を新たな属性項目として掲載し、一般に公開するためのデータ整備を行った。対象地域:浜松市、湖西市
期 間 2024/07/10~2024/10/23
本業務は、津波対策における港内7号ゲートの胸壁かさ上げ計画に伴い、ボーリング調査により計画地の地盤状況を確認することを目的とした。調査内容は、ボーリング調査1カ所、調査深度8.10m、標準貫入試験8回、土の粒度試験(ふるい分け)1試料である。調査地は、静岡県の中西部、駿河湾の西側湾口部に向かって延びる御前崎先端部の駿河湾を望む御前崎港港内埋立地にある。調査地域は、洪積台地の牧之原台地ならびに南域の御前崎台地が海岸部に迫り、台地末端には急崖を有する海食崖が形成され、この海食崖と海岸線との間には、挟小な海岸低地が形成されている。調査地域を構成する地質は、新第三紀中新世~鮮新世の相良層群を基盤とし、台地上部には洪積礫層、海岸線に沿った海岸低地には、沿岸流によって運搬堆積した海浜の砂礫、砂が分布する。また、調査地域の海岸低地部には、比較的平坦に相良層群の基盤が分布し、波食台を形成している。ボーリング調査の結果、地表は港内7号道路のアスファルト舗装、その下部には、泥岩ズリを主体とする礫主体地盤が深度4.25mまで堆積する。深度4.90mよりシルト岩が堆積するが、本層上部には、層厚0.65mの砂層が挟在する。
期 間 2024/03/28~2024/10/18
本設計業務では、(主)吉田大東線(以下、本線という)道路改築工事に伴う、一般車両通行用の仮設道路の詳細設計を実地した。平面線形は、施工ステップ図を作成し、支障物件を整理したうえで計画を行った。本線の地盤改良時は、御馬ヶ谷川の切り回しが必要となるため、施工期間の想定流量を算出し、Ф1000のポリエチレン管による仮排水を提案した。
期 間 2024/03/13~2024/10/22
本業務は、島田市川根町家山地内を通る(主)藤枝天竜線において、狭隘区間の道路拡幅事業に向けた道路概略設計を行うものである。あわせて、路線途中に岩鼻沢川を横断する越地橋BOXが道路計画に対する問題点を整理し、代替計画等を含めた予備設計を行う。
受注者 (有)岸野組
期 間 2024/07/26~2024/10/19
道路維持 大平工区 施工延長 607m ウィードコート工法(平場) 61m ウィードコート工法(立上り) 546m 道路維持 上香貫工区 施工延長 500m ウィードコート工法(平場) 487m ウィードコート工法(立上り) 13m
期 間 2024/02/28~2024/10/18
本業務では、(主)伊東大仁線を構成する新深沢橋側道橋、(一)函南停車場反射炉線を構成する堂川橋・堂川橋側道橋の補修設計を行った。対象橋梁では、竣工図面が残されていなかったため、現地計測により形状寸法を把握し、現況構造図を整備した。また、損傷調査により、外観に現れた損傷状況を記録し、損傷図を作成した。これらの資料を基礎として、施設の安全性と長寿命化を図る観点から補修の要否を判定した。判定により補修の必要性が高い部材に対しては、最適な補修工法を比較検討し、詳細設計を行った。新深沢橋側道橋の主な補修工種は、防護柵の取替え、非排水型伸縮装置の設置である。堂川橋・堂川橋側道橋の主な補修工種は、断面修復工、ひび割れ補修工、防護柵の塗装塗替え、非排水型伸縮装置の設置である。比較検討に当たっては、新工法の積極的な活用を目指して作業を進めた。施工計画においては、周辺環境への影響、補修工事の品質確保等に配慮して工程計画を立案した。また、対象橋梁は全て河川橋であったことから、吊足場等の仮設計画を立案し、流下能力を確保して安全に作業できるよう配慮した。これらの計画を河川管理者との協議用資料として取りまとめた。