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発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2021/07/17~2022/03/15
本業務は、二級河川興津川の西里地先において、興津川水系河川整備計画に基づき、築堤詳細設計及び護岸詳細設計を行ったものである。設計延長は、築堤詳細設計L=600m、護岸詳細設計L=180mである。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社建設技術研究所
期 間 2021/03/26~2022/03/15
本業務は沼川新放水路1号橋について、過年度に実施された橋梁予備設計の成果を踏まえ、橋梁詳細設計と成果数量に基づき電算帳票(積算)を行った。橋梁形式 単純合成鈑桁橋L=43.6m、上部工 リバーブリッジ、下部工 逆T式橋台、基礎工 鋼管杭φ800、仮設工 鋼矢板切梁2段、上部工架設 クレーンベント架設。道路規格4種4級、設計速度20km/h、幅員6mの道路で、市道沿いには住居が連担しており、道路縦断は住居への出入りに影響が少ないように可能な限り下げ、橋梁はその桁高制限の中で架橋可能な単純合成鈑桁橋を採用した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 三井共同建設コンサルタント株式会社
期 間 2021/09/28~2022/03/15
本業務は、一級河川大井川右岸、川根本町上長尾にある上長尾・高郷の両排水機場に対して、浸水時においても機能を消失しないよう最適な耐水化工法を選定するための予備設計を行ったものである。対象浸水深はL1(上長尾:70cm,高郷:150cm)とし、耐水化工法として4案(1案:電気室内設備の嵩上げ,2案:電気室外壁・扉の水密化,3案:防水壁の設置、4案:電気室全体の嵩上げ)について比較検討を行った。上長尾は隣接する大井川の堤防天端道路の改修に伴い自家発電の搬入出が困難となること、高郷は浮上りに対して安全率を満足せず、遮水対策が高価となることから、両施設とも4案を採用するものとした。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2021/09/18~2022/03/15
本業務は、(主)豊橋湖西線道路改築事業において、(準)一の宮川を渡河する中瀬木橋の歩道拡幅を目的として、測量調査、側道橋予備設計を行ったものである。橋梁部の計画幅員は、前後の道路幅員と交通状況より道路構造令に基づき、歩道の整備形態を自転車歩行者道、有効幅員を3.0mと決定した。側道橋予備設計においては、河川を下越しする広域水道(推進管Φ1200、企業局管理)が移設困難であることより、広域水道を避けて設置する事ができ、構造性、施工性、LCCに優れる構造形式である「添架式アルミ床版橋」を最良案として選定した。また、(準)一の宮川は、断面狭小で水防危険箇所に指定されているため、河川内に設置するブラケットが河積阻害の原因とならないように、橋台側面を取付位置として、直接流下物があたらないように計画した。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 中央コンサルタンツ株式会社
期 間 2021/08/24~2022/03/15
沼川新放水路が国道1号と交差する部分について、国道1号の道路詳細設計を実施した。また、交差部において国道1号本線部の橋梁詳細設計を実施した。 国道1号の道路詳細設計は、国土交通省中部地方整備局沼津河川国道事務所等の関係機関との協議を踏まえ、橋梁工事のために切り回しを実施した国道1号を現在の位置へ復旧するための国道1号本線及び副道の詳細設計を実施した。国道1号交差部に新たに設置する橋梁の橋面高が、現況道路高より高くなることから必要となる、重力式擁壁の詳細設計を実施した。橋梁詳細設計においては、河川条件を踏まえ決定したPC単純プレテンションT桁橋の詳細設計、逆T式橋台、橋台基礎工(鋼管杭)、仮設構造物詳細設計(切梁式土留め工)を実施した。橋梁の施工計画においては、国道1号迂回路へ影響が及ばないように設計を実施した。また、国道1号副道下に静岡県が管理する流域下水管が埋設されており、下水道管の位置が、橋梁の杭基礎に影響する可能性が高く正確な埋設位置の把握が必要となった。下水道管の深さが土被り10m程度と深く試掘調査が困難であることから、非破壊調査であるボアホールレーダーによる調査を実施した。
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 株式会社ウインディーネットワーク
期 間 2021/12/15~2022/03/15
本業務は、賀茂郡松崎町雲見地内に位置する(国)136号において斜面の落石、崩壊に対する安全性を向上させ、住民生活の安定を図ることを目的とした落石予防工詳細設計業務である。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 日本工営株式会社
期 間 2021/07/30~2022/03/15
本業務は災害関連緊急地すべり対策事業(以下、災関事業)の大滝地区を対象とした解析設計業務である。令和3年7月の豪雨により、対策工事中の災関事業対象ブロックより深部かつ広範囲の規模(以下、大ブロック)で地すべり変動が確認された。本業務では大ブロックの現地踏査や、別途発注されているボーリング結果や計器観測結果から地すべり機構解析、安定解析、調査計画立案、対策工検討、災関事業対策工の修正設計を実施した。大ブロックの詳細調査は未実施であるが、機構解析では、衛星データを用いた干渉SAR解析にて広域の地表変動を捉え、現地踏査結果と合わせて大ブロックの規模を推定した。安定解析では、大ブロックの新規解析測線を設定し、複数パターンのすべり面、地下水位を想定した上で、必要抑止力の算出、地下水排除工による効果確認を実施した。これら解析結果と現地踏査結果を基に調査計画を立案し、対策工法の検討、配置計画を整理した。修正設計では災関事業対象の対策工(鋼管杭工、横ボーリングエ)に対し、杭縦断上でのチェックボーリング結果、ならびに大ブロック規模を考慮して、鋼管杭、横ボーリング工の図面数量の修正を実施した。
発注者 静岡県 田子の浦港管理事務所
受注者 一般社団法人 水底質浄化技術協会
期 間 2021/08/04~2022/03/15
本業務は、令和2年度までに実施した「田子の浦港底質(ダイオキシン類)浄化対策事業」の内容と関連する調査の結果を整理し、浄化対策の進捗を把握して、今後の田子の浦港底質「クリーン宣言」の発出に向けて解決すべき課題及び必要な施策等について検討することを目的として実施した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 日本工営株式会社
期 間 2021/06/16~2022/03/15
本業務は一般県道静岡焼津線(大崩海岸区間)の安全を確保するための防災対策の基礎資料とすることを目的としている。静岡焼津線の道路施設及び道路上部斜面にみられる浮石や斜面崩壊等の変状及び、道路下部斜面における崩壊や波浪侵食に対し、計器観測や現地踏査、UAVによる巡視を行い、道路災害に繋がりうる変状を監視・評価した。調査の結果、計器観測により僅かに変動が認められた。また、目視調査により構造物等の変状が認められることが確認された。これらより、今後も継続して変状を監視することが必要であると判断された。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2021/02/10~2022/03/15
本業務は、二級河川巴川(麻機遊水地)第2-1工区(静岡市葵区岳美一丁目、立石、加藤島、豊地)において、周囲堤の築堤及び河川構造物の新設等に伴い、隣接する国道1号バイパス側道及び県道山脇大谷線等への影響(経年変化)を確認することを目的として沈下観測を行ったものである。沈下観測は、既設仮BM間をあらかじめ設置されている歩車道端部及び沈下板を経由して3級水準測量に準じて観測を行った。主な観測日は、毎月1回(第2月・火曜日)として令和2年4月より令和3年3月までの計12回を実施した。過年度(平成30年12月)に実施された標高を基準として各月の標高差を算出し、沈下及び隆起の経年変化を示すグラフを作成した。国道1号バイパス側道付近の工事による沈下及び隆起の制限を30mmとし経過を観測した結果、本業務期間内にこの制限を上回る箇所が7地点あった。また、年2回地上型レーザースキャナー(TLS)を用い国道1号側道歩道面を観測し、3次元点群データを得た。このデータを過年度データと比較し変位量を示したヒートマップ図も作成した。