オンライン電子納品とは? 活動内容 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度以前

MCCの概要 MCCの運営主体 MCCの利用効果【発注者・受注者】
 近年、国土交通省における「i-Construction」などの施策が本格的に始まったことを背景に、地方自治体などの公共工事の現場に関わって、点群データやUAVなどによる撮影データ等からなる三次元データがますます取得されていくと考えられています。一方、こうしたデータの利活用は始まったばかりであるとともに、これまで行われてきた電子納品成果についても、例えば新規建設工事と維持修繕工事といった異なる工事間でのデータ利用についてもまだ進んでいない現状にあります。その理由として、今までの電子納品成果が発注者側の電子納品保管管理システムにきちんと登録されなかったり、DVDやブルーレイといった電子媒体単位で管理され、これらの蓄積されたデータを円滑に活用することが困難な状況にあると考えられます。
 そこで本システムは、受注者が検査前に電子納品成果をアップロードすることで、点群データやUAV撮影データ等の重いデータを円滑にプレビュー表示・検索することや、オープンデータについてはG空間情報センターからも検索可能な、自治体単位でも採用しやすい低コストかつ包括的なオンライン型の電子納品システム(My City Construction)を設計・構築することを目指しています。
 本システムの開発ならびに実証実験にあたっては、国土交通省建設技術研究開発助成制度(平成29-30年度)の支援を受け、東京大学生産技術研究所(研究代表:関本義秀研究室)、株式会社建設技術研究所、(一社)社会基盤情報流通推進協議会の3者が主体となり行われ、その後、令和2年度より本格運用に入っています。
オンライン電子納品実施数 *1 実施受注法人数 *2 実施自治体数 *2
4302 526法人 19自治体
*1 試行で事務局が代行登録したものは含めていません。
*2 試行を含め、実際に1件以上登録があった団体をカウントしています(予定は含んでいません)。
新着業務・工事データ
期 間 2023/06/17~2024/11/25
農道工(61号幹線農道) L=234m、ジオテキスタイル工 A=892m2、山側ブロック積擁壁工 A=529m2、谷側ブロック積擁壁工 A=63m2、 ...
期 間 2024/06/18~2024/11/29
本業務の目的は,急傾斜崩壊対策工事による斜面防災を図るために,対策工法のための地質調査・解析を行い,設計・施工および維持管理段階での基礎資料とすることである。
期 間 2024/06/27~2024/11/29
本業務は静岡市清水区興津中町地内において静岡県清水港管理局が整備を計画している新興津緑地への国道号静清バイパスからのアクセス道路(オン・オフランプ)につい...
期 間 2024/03/20~2024/10/25
道路改良・舗装工事 L=140.0m W=15.0m 交通量N5交通 置換工(Bー40 t=85cm)V=1,100m3 排水工(管渠型側溝300×300...
期 間 2024/07/24~2024/11/20
本業務は、北皆澤川砂防堰堤の改良工事の実施に向けた施工を行うための道路概略検討を実施するものである。北皆澤川砂防堰堤においては、堰堤付近までアクセスが可能...
業務・工事データを更に見る...
お知らせ

写真フォルダ(PHOTOフォルダ)に登録されている写真ファイルの表示について、検査等で活用しやすくするため、「写真タイトル」を表示できるようにしました(※)。
※国土交通省の電子納品要領に準拠した成果品を納品しているものが対象です

2024/11/05

請求期間改訂のお知らせ
8月より、請求期間が変更となります(従前⇒半期に一度、8月移行⇒四半期に一度)。
次の請求所発行は、8月上旬を予定しております。
詳細は納品料金ページをご確認ください。

2024/07/11

メンテナンスのお知らせ
メンテナンスに伴い、下記の期間MyCityConstructionのご利用はできません。ご了承ください。
期間:2024/02/27(火) 22:00から1時間程度

2024/02/21

自動配信アドレス変更のお知らせ
2月20日(予定)より、承認・申請・差戻し・点群処理完了の際にMCCより自動送信されるメールの送信元が「no_reply_mcc■aigid.jp」に変更になります(旧アドレス:mcc■aigid.jp)。旧アドレスで受信設定等をされていた場合は、お手数ですが新アドレスへの変更をお願いいたします。
※上記の「■」記号を「@」記号に置き換えて下さい。

2024/02/16

点群データ地図表示機能リリースのお知らせ
点群データを地図上へ自動表示する機能をリリースしました。
これにより、LASデータの概形をMCCの地図上で見ることができるようになります。

2024/02/16
過去のお知らせ...