静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/01/25~2024/08/22
本業務では、令和元年度に詳細設計が実施された、静岡県富士土木事務所が管理する(一)富士停車場伝法線に架橋予定の(仮称)青葉橋の施工計画の見直しを行った。P1橋脚、A1橋台は施工済みであり、対象は左岸のA2橋台とP1橋脚付近から左岸法尻までの帯工である。P1橋脚付近の既設帯工は橋脚施工時に撤去しているため、本業務で復旧計画を立案した。また、左岸側の既設帯工は橋脚施工後に沈下が確認されていることから、河川管理者との協議の結果、計画河床まで嵩上げすることとした。帯工とA2橋台を同時施工するため、左岸上流側から河川内への工事用坂路兼用の仮締切を計画した。仮締切は常時水位が高いことから仮締切上を工事車両が通行できるように幅員3.0mを確保した。また、仮締切高は不等流計算を行い、橋脚より上流側は大型土のう4段、下流側は大型土のう3段とした。また橋台アプローチ部は、当初計画ではL型擁壁で橋台ウィング端からボックスカルバートまで計画されていたが、橋台ウイング近傍のL型擁壁は河川堤防に食い込んでいる(2Hルールに抵触)ため、これを解消する構造としてL型擁壁の一部をブロック積に変更する案を立案した。
期 間 2023/07/26~2024/08/30
ぼう僧川・今ノ浦川流域では、気候変動を踏まえた将来予測降雨に対して、長期的な視点に立った河川と流域全体でのハードとソフト対策の方向性を整理し、近年洪水の浸水被害を軽減するための短期対策を抽出する水災害対策プランを検討している。本業務は、令和4年度の台風15号による家屋浸水被害を受け、当該洪水の浸水要因の分析や対応方針の検討を行った上で、治水対策推進協議会での議事を踏まえ、内外水氾濫シミュレーションによる浸水要因の整理や対策内容の見直しを図り、水災害対策プランを策定することを目的とする。水害リスクの分析や対策の効果検証にあたっては、河川や下水道、雨水排水路等の雨水排水施設を一次元不定流モデル、地表面を二次元不定流モデルでモデル化した氾濫シミュレーションモデルを構築して評価を行った。短期対策では局所的な河道改修やポンプ増強等、長期対策では河川整備基本方針に位置付けた河道改修や貯留施設の整備等を想定した。さらに、減災につながる流域対策として、水田貯留や浸水リスク情報の提供も位置付けた。検討内容は、協議会の審議を受け、「ぼう僧川・今ノ浦川水災害対策プラン」としてとりまとめて公表した。
期 間 2024/02/06~2024/08/20
サンドバイパス養浜工 V=10,800m3 サンドリサイクル養浜工 V=19,500m3
期 間 2023/12/28~2024/08/20
本業務は、菊川市西方地内一級河川西方川において、河川改良工事を行うための設計業務に必要となる測量を実施した。基準点測量は既存2級及び3級基準点を基に4級基準点を配点した。法線測量は既存法線を基に、現況状況を勘案し、法線の調整を行った。決定した法線より、縦断測量及び横断測量を実施し、図面を作成した。
期 間 2023/12/09~2024/08/13
本業務は、静岡県がまちづくりの高度化・最適化およびバーチャル空間に仮想県土を創る「VIRTUAL SHIZUOKA」に実装する、漁港台帳・海岸保全区域台帳の既存インフラ情報を基にしたインフラ基礎データを作成することを目的とした。なおデータの形式は「VIRTUAL SHIZUOKA」に搭載可能なshape 形式とした。
期 間 2023/12/27~2024/08/20
本計画地であるふじのくに田子の浦みなと公園は、平成30年2月に全面的な供用開始となり、多くの利用者が訪れ、地域活力向上の一翼を担っている。こうした中、計画当初の予測を上回る利用者が訪れており、特にトイレ設備の許容等が問題視されていることから、本業務では現在の利用状況を踏まえ、トイレ設備の規模を検証し、改善方策を明らかにすることを目的として実施した。検討に当たっては、現地のトイレの利用実態を把握するため、休日および平日の利用者数の調査を行った。その結果、休日に利用者が増加するものの、現状施設数による不足及び処理能力不足は見られなかったが、新たな課題として浄化槽周辺の臭気、浄化槽の処理水の濁り、利用者の意見を踏まえた施設の老朽化が挙げられた。改善策としては、土壌脱臭、浄化槽の修繕・新設、公共下水道への接続、施設の改修を提案するとともに、施設の整備水準を設定し、短期改善策、中長期改善策案として取りまとめた。
期 間 2024/02/20~2024/08/09
放水路補強 1.000 式 コンクリート壁工 1.000 式 流動化処理工 259.000 m3 堤防補強 1.000 式 コンクリート被覆工 37.000 m 裏法被覆ブロック工 123.000 m2 裏法尻基礎ブロック 37.000 m
期 間 2024/03/26~2024/08/09
本業務は、(主)富士富士宮由比線中野地内において擁壁の改築を行い、今後の工事に向けて設計図・数量計算及び電算帳票を作成する測量・設計業務である。
期 間 2023/07/19~2024/07/31
本業務は特定都市河川に指定された二級河川巴川における流域治水対策の一環として、当該流域内に位置する静岡視覚特別支援学校(静岡市駿河区曲金地内)の敷地内に雨水を一時的に貯留し、下流河川の負担を軽減することを目的とした施設を整備するための貯留施設詳細設計及び測量業務である。 本計画地は校舎改築工事による敷地内の土地利用変更が特定都市河川浸水被害対策法の雨水浸透阻害行為に該当するため、静岡市が定めた技術的基準に則った雨水貯留浸透施設の設置義務が生じている。 雨水浸透阻害行為の申請は、別途建築設計業務で実施するため、関係機関協議を行い計算条件等の整合を図りながら計画の取りまとめを行った。