静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

4,699件中 4,421-4,430件表示

発注者 静岡県
期 間 2020/07/09~2020/12/15
本業務は、榛原港海岸の静波地区における既設陸閘3基を対象に、津波・高潮および地震に対する安全性の確保を目的とした陸閘改良に伴う基本設計である。静岡県第4次被害想定における比較的発生頻度の高い津波と、それを発生させる地震動に対する安定性を確保する陸閘改良の検討を行った。二次元地震応答解析(FLIP)の結果、基礎地盤の液状化により50cm程度沈下するため、設計津波高を満足させる液状化対策を行う必要があった。一次比較として、地盤改良案、杭基礎+ゲート更新案、嵩上げ+ゲート更新案について検討を行い、経済性・施工性等から嵩上げ+ゲート更新案を採用した。また、さらなるコスト縮減を目的に、各陸閘において、ゲート更新に対しゲート補強案と盤上げ案を検討した。ゲート補強案では嵩上げに伴う改良費を算出し、盤上げ案では、接続する臨港道路の規格を考慮した道路縦断に改変する工事費を算出した。その結果、最も経済性の高い盤上げ案を選定した。施工計画では、陸閘改良と道路工事に必要な片側交互通行等を検討した。また、開閉自動化の検討では、近傍の勝俣川水門との接続について、今後の河川管理者との調整に資する資料を作成した。
期 間 2020/03/27~2020/12/15
本業務の目的は、一般県道富士由比線岩本・木島地区において令和2年度に施工する新々富士川橋整備工事の施工協議資料を作成するものである。
受注者 株式会社東日
期 間 2020/04/29~2020/12/15
本業務は、橋梁の適切な管理及び施設の長寿命化を図るために、設計図書に基づく設計条件、既存の関連資料及び現況調査等により把握した損傷状況に基づき、補修工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面・報告書を作成することを目的とする。
発注者 静岡県
期 間 2020/08/29~2020/12/18
本業務は、賀茂郡松崎町明伏地内に位置する(主)下田松崎線において斜面の落石、崩壊に対する安全性を向上させ、住民生活の安定を図ることを目的とした落石予防工詳細設計業務である。
発注者 静岡県
期 間 2020/06/17~2020/12/14
本業務は,(国)473号 垂沢橋・(主)春野下泉停車場線 原山橋・(主)川根寸又峡線 無名橋の3橋の橋梁補修設計を実施した。各橋の架橋年は,1960年頃の橋梁で約60年経過した単径間のRC橋で,橋長10m前後の小規模橋梁である。2018年の橋梁定期点検で判定区分Ⅲと判定されている。本業務で,橋梁損傷調査を行った結果,2018年の点検時と比べ進展や新たな損傷は見られなかった。いずれの損傷原因は,架橋環境による経年劣化・施工時初期欠陥と推定し補修対策を提案した。補修対策は,山間部の狭隘な道路にある小規模橋梁であることを考慮した工法選定や施工計画を立案した。
発注者 静岡県
期 間 2020/06/17~2020/12/14
過年度点検業務において橋梁の健全性の診断の区分が「Ⅲ」(早期措置段階)と評価された橋梁について、点検結果を整理したうえで損傷原因を究明し、耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修詳細設計を実施した。
期 間 2020/05/09~2020/12/11
本業務は、賀茂郡西伊豆町宇久須地内における、(一)仁科峠宇久須線の路面に変状が生じている狭隘な箇所の復旧・整備と将来形を見越した線形により、道路改築を目的とした測量・設計業務である。 本業務対象箇所は、幅員が4.0m程度の狭隘箇所であり、谷側は保安林が隣接している。道路谷側は横断側溝の埋塞等により、路面排水が集中し谷側斜面を侵食したため、路面へも変状が出る状況となっている。このため、車両の安全な通行を確保しながらの施工を前提とし、経済性、周辺環境との調和と将来の道路拡幅計画との整合を図りながら、最適な路肩の復旧・整備を行うための測量および詳細設計を行った。
期 間 2019/11/14~2020/12/10
(一)富士富士宮線の富士山世界遺産センター付近では、富士山への眺望・視界を阻害する電柱・電線等を撤去し良好な景観を形成するため、無電柱化を計画している。本業務では、予備設計の成果を踏まえ、無電柱化の手法について、総合的な技術検討を行い、最適な構造、線形、施工方法の選定を行い、詳細設計をとりまとめた。電線共同溝は可能な限り歩道に設置するが、本路線の南側は歩道が未整備であるため、本路線南側(裏側)の市道を活用した整備の可能性について関係機関と協議を実施し、両側整備を基本方針とする電線管理者の要望を満たすため本路線内での両側整備(L側:歩道内+車道、R側:歩道内)とした。1浅間大社南交差点部の無電柱化は、合意を得ていないため整備対象外とした。2電線共同溝方式の検討は、低コスト手法とそのコスト比較を行い、最適な手法を採用した。3整備路線の中間部に流れる神田川の管路横断が設計条件となった。手法は、新設側道橋への添架形式として検討した。4支障埋設物への対応は、多数の関係機関と調整し合意形成を図りながら方針決定、設計を進めとりまとめた。
期 間 2020/07/14~2020/11/30
本業務は、沼津市杉崎町地内の(国)414号電線共同溝計画における、沼津市道上横橋線の既設電線共同溝との接続管路設計及び、道路情報版の移設設計を行うことを目的とする。設計にあたっては、最新の基準に準じて最適な構造、線形、施工方法の検討及び関係機関との打合せ協議を行い、設計を行うこととする。
発注者 静岡県
期 間 2020/06/27~2020/11/30
本業務は、(国)135号の過去に道路への落石の事例があった白浜工区と柿崎工区の2箇所について、道路防災の観点から総合的に現地踏査を実施し、落石の発生源および原因等を推定・考察し、必要な対策工の詳細設計を行うものである。