静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/03/08~2025/01/31
本業務は,掛川市内で供用中の「大野橋」・「丹間橋」・「富部橋側道橋」に関する橋梁補修設計業務委託である。対象橋梁はいずれも,令和4年度に実施された橋梁定期点検において,早期措置が必要な「健全度III」と診断されている。このため,橋梁の長寿命化および健全性の回復を目的に補修設計を行うものである。本設計では,既存資料や本業務で実施する現地調査結果に基づき,各橋に必要な補修対策を選定するとともに,その対策に関する詳細設計を実施した。また,工事実施に関する施工計画や関係機関協議資料の作成,電算帳票の作成も実施した。
期 間 2024/09/10~2025/01/31
本業務は、(都)本市場大渕線街路整備に伴う周辺交差点の現況の交通量調査、渋滞長調査を行い、過年度に実施した交通量調査の成果と比較することを目的として実施した。調査は交通量調査10地点、渋滞長調査2地点で実施した。
期 間 2024/03/05~2024/12/20
本業務は、津波対策を目的として設置されているぼう僧川水門(幅20.5m×高さ6.2m×6門)と右岸下流水門(幅5.0m×高さ6.2m×1門)について、平成25年度に作成された長寿命化計画の定期見直しを行ったものである。点検結果および整備・更新履歴を基に設備・機器の現状を把握し、効率的な維持管理を行うため、既存計画の変更を実施したものである。大規模水門の維持管理を行うにあたり新技術等のコスト縮減対策について抽出し、ぼう僧川水門への適用可否について検討を行い、コスト縮減を考慮した保全計画案を作成した。計画的な保全に関する基本事項の決定では、見直しした耐用年数を設定した根拠について整理した上で長期保全計画(ライフサイクル計画)の見直しを実施した。
期 間 2024/03/29~2025/01/31
本業務は、既存の安間川遊水地警報監視システムを改造し、排水ポンプ設備の自動制御や土木事務所からの遠隔操作により、河川への排水作業を行う機能を追加することを目的とする。自動制御機能は、河川水位と遊水地水位に応じて排水ポンプを自動運転することとし、河川水位が上昇し下流への影響が懸念される場合は停止するような機能とした。土木事務所に設置したパソコンのブラウザでの操作により、排水ポンプを遠隔操作する機能を追加した。自動制御や遠隔操作による排水ポンプの運転状況をデータベースに登録し、履歴情報としてブラウザで閲覧できる機能を追加した。別途発注された信号伝送設備工事および排水ポンプ機側制御盤工事と連携し、構築したシステムが正常に稼働するか合同でテストを行った。土木事務所職員が操作要領に基づいたシステム運用が可能なように操作マニュアルの作成を行った。遊水地が豪雨により湛水して排水ポンプを稼働させた実績データを基に、本業務で構築した排水ポンプの自動制御の稼働および他業務での排水ポンプの増設によって、排水時間の短縮効果の検証を行った。
期 間 2024/02/08~2025/01/31
三倉川支川かじや沢の砂防堰堤工事に必要な詳細構造を設計し、経済的かつ合理的に工事の費用を算出するための資料を作成することを目的として実施した。
期 間 2024/07/31~2025/01/29
本業務は、(一)住吉金谷線美濃守橋に対して、「令和5年度[第35-D8317-01号]橋梁耐震対策検討業務委託」の結果を踏まえ、必要となる耐震補強対策について、最適工法を検討の上、対策工事に向けた詳細設計を行うことを目的とする。耐震性能に対する照査として支承部・落橋防止システムの要否を検討した結果、支承の耐力不足により支承部の対策が必要と判明している。本橋は鋼鈑桁橋で支承取替が可能な状況であるため、静岡県橋梁設計要領に則り、支承部の耐震補強対策として支承取替を行うこととした。取替支承の形式については、阪神・淡路大震災以降に用いられてきた従来型積層ゴム支承、支承がコンパクトになる固定・可動ゴム支承装置、高さが低い支承の取替に対応可能な超小型ゴム支承装置、従来型の鋼製支承の4案で比較を行い、経済性や施工性より「固定・可動ゴム支承装置」を選定案とした。支承取替工事の施工は非出水期に行うものとし、設計高水位より上に設置した吊足場にて行うよう計画した。橋長:33.50m、支間長:32.70m、総幅員:12.80m、上部工形式:鋼単純合成鈑桁橋、下部工形式:逆T式橋台、基礎形式:直接基礎。
期 間 2024/07/11~2025/01/31
本設計業務は掛川市原里の原野谷川支川高山沢における、新規砂防堰堤の可能性を検討するものである。本渓流は、下流部には流路工は整備されていない。また、保全人家戸数は住家27戸である。なお、参考図書は、過年度の「土砂災害防止に関する基礎調査(土石流)」の基礎調査資料(以下、土石流区域調書)に基づいて検討を実施しており、現地踏査により現地状況等に応じ一部修正を行った。砂防堰堤の配置計画を行うに当たっては、DMの平面図はあるが、縦断面図、横断面図がなく、縦断面図及び横断面図はDMより作成し、これを使用した。本箇所においては、最下流部の堰堤であり、現地調査結果より最大礫径が50cmであることを確認したことから、透過型堰堤を採用し、設置位置は砂防堰堤配置比較検討表より測点:14.00とした。
期 間 2024/07/26~2025/02/04
 本業務は、静岡県が管理する4橋(古川橋4・松原橋3・松原橋3側道橋・長塚橋)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、 「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」及び「道路橋定期点検要領 令和6年3月 国土交通省道路局」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的として、実施した。  点検は、橋梁点検車・高所作業車・ロープアクセス・橋梁点検ロボットカメラ・地上点検で近接目視を実施した。  長塚橋では、床版の抜け落ち・落橋防止装置に溶接不良が疑われる箇所を確認したため、再調査(舗装掘削・超音波探傷試験)を実施した。床版の抜け落ちは、掘削した結果、旧排水管箇所であったため、構造的に問題ないことを確認した。落橋防止装置の溶接不良が疑いがあった箇所は、超音波探傷試験を実施し、溶接不良がないことを確認した。  調書作成は、静岡県点検調書作成システムに損傷図・損傷写真・損傷判定区分等を入力し、健全度Ⅰ.Ⅱを算出した。  点検調書をもとに判定した結果は、早期措置段階1橋(長塚橋)、予防保全段階3橋(松原橋3・松原橋3側道橋・古川橋4)であった。  道路橋毎の診断結果は、「道路橋定期点検要領 令和6年3月」(国土交通省道路局)の様式1~3に記録した。