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発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 株式会社オリエンタルコンサルタンツ
期 間 2023/06/08~2024/03/18
本業務は、二級河川江尾江川において、護岸詳細設計と築堤区間における新設堤防の安定解析を実施したものである。護岸詳細設計では、積み護岸区間における護岸工法を検討した。護岸工法は、背後地の利用形態を考慮し、コンクリートブロック積、かごマット護岸、石積工法について比較検討を行い、施工性・経済性に優れるコンクリートブロック積を採用した。護岸工計画区間の基礎地盤は軟弱地盤となっていることから、基礎工の検討を行った。基礎工法は、置き換え(コンクリート)、浅層改良、矢板基礎による比較検討を行い、施工性・経済性に優れる置き換え(コンクリート)を採用した。また、築堤区において、軟弱地盤に築堤盛土を施工することから、盛土による堤体法面滑りや堤体の沈下について安定解析を実施した。検討の結果、法面滑りは安定条件を満足できるものの、沈下については0.3mを超える沈下が発生する結果となった。そのため、対策工法としてプレロード工法、浅層改良工法、サンドドレーン工法により比較検討を実施し、施工性・経済性に優れるプレロード工法を採用した。また、護岸工は東電鉄塔に近接することから、関係機関協議を実施した。
発注者 山口県 下関土木建築事務所
受注者 復建調査設計株式会社
期 間 2023/06/16~2024/03/29
本業務は、主要県道下関長門線の橋梁修繕事業中の箇所において、二級河川木屋川水系木屋川を渡河する滝橋の架替に最適な橋梁形式を選定するものである。河川条件について整理し、橋台位置について検討した結果、橋長は40mとした。河川協議の結果、基準径間長の特例値は使用しないため、本橋は単径間となる。適用支間長から橋梁形式案を抽出し、橋梁形式一次比較及び二次比較を行い、総合評価で最も優れているPC単純ポストテンションバルブT桁橋を最適案として採用した。また、併設されている歩道橋を含めた上での補修補強による延命案と架替案の比較検討を行った結果、架替案の方が有利となったため、滝橋及び滝橋歩道橋は架替を採用する。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2023/10/13~2024/03/22
本業務は、静岡県島田土木事務所が管理する片持ち式の付属物について、損傷及び変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るための効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的として、道路案内標識の詳細点検を実施したものである。調査を実施した道路案内標識柱は90基、道路案内標識台帳作成は122基である。施設の健全性の診断結果は、健全(I):41 基、予防保全段階(II):82 基、早期措置段階(III):I基と判定し、緊急措置段階(IV)は無かった。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 日本工営株式会社
期 間 2023/06/22~2024/03/22
一般県道原里大池線の山側斜面で発生した地すべり災害を対象に現地踏査、地すべりの機構解析、対策工法比較検討、対策工詳細設計、施工計画検討を実施した。現地踏査では、発災以降変状の進行が認められないことを確認した。機構解析では、別業務の地質調査結果や観測結果も踏まえ、地すべり断面形状やブロック範囲を設定した。また、地形的、地質的着目点から地すべり発生の素因を推定し、地すべり発生の誘因として「降雨による地下水位の上昇」を推定した。対策工法比較検討では、本調査地に適応可能な対策工案を3案立案し比較検討した結果、経済性の観点からグラウンドアンカー工と横ボーリング工を主たる対策工として選定した。詳細設計では、グラウンドアンカー工の受圧板として現場打受圧板を選定し、水路工、舗装工、かご工等の地すべりにより破損した道路付帯構造物の設計を行った。施工時に地すべりの安定性を確保するため、横ボーリング工の先行実施や地すべり末端域に仮設押え盛土を設置するなどの施工計画を立案した。設計成果をもとに電算帳票(データリスト)を作成した。調査結果をとりまとめ、有識者、国土交通省防災課の関係機関協議資料を作成した。
発注者 山口県 岩国市
受注者 株式会社建設技術研究所
期 間 2023/03/27~2024/03/29
本業務では躯体内に埋設されている鉛直鋼材、水平鋼材の健全性、上下部連結ケーブルの残存緊張力、ヒンジ部の垂れ下がり量、過年度の工事履歴を把握し、本橋梁の形状寸法測定をもとに、鉛直鋼材、水平鋼材の破断等が発生した場合の、本橋梁にて発生する弱部を把握することで、予防保全的に補強対策を講じることとし、補強対策に係る設計についても、当該業務にて行う。
発注者 鳥取県 県土整備部
受注者 (株)建設技術研究所
期 間 2023/08/02~2024/03/25
鳥取県での3次元測量設計及びICT施工の試行実績や国、他自治体の事例等を収集分析し、BIN/CIMの導入に向けた課題整理を行うとともに、マスタープランを策定し本県の建設産業の目指すべき方向性を定める。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 日本工営株式会社
期 間 2022/07/14~2024/03/22
本業務は、口坂本No.2地すべり防止区域にて、地すべり地外からの地下水排除工として、排水トンネル工の予備設計を行った。口坂本No.2地すべりは、地すべり中腹~末端にトンネル施工上リスクとなる蛇紋岩が分布しているため、本排水トンネルルートは、蛇紋岩を避け、蛇紋岩境界とすべり面の上部の範囲で賦存する地下水を排除する位置に計画した。地すべり三次元モデルを作成し、すべり面や地質分布、地下水位分布を立体的に確認し、合理的なトンネルルートの検討を行った。また、令和5年9月の台風15号に伴う豪雨後の現地踏査により、地すべり下流側にも不安定な地すべりブロックや新しい崩壊が確認されたため、坑口・工事用道路の位置を見直した。トンネル断面を地すべり地内の全断面を集水室断面とし、集水ボーリングは櫛状に並列配置する方針ことにより、効果的な水抜き施工が可能となる計画とした。このほか、本排水トンネルに適した換気検討、坑門工設計、諸設備検討、概略施工設備計画、排水施設検討、工事用道路予備設計を実施した。また、今後の総合解析や詳細設計に向けて留意事項をとりまとめ、追加調査や事業の対応方針を整理した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 服部エンジニア株式会社
期 間 2022/09/28~2024/03/21
本業務は、焼津市吉永地内における(主)焼津榛原線の道路詳細設計および情報ボックス詳細設計業務である。計画箇所は広域的な交通ネットワークを形成する志太東幹線を構成する一部であり、4車線化と歩道の整備により、国道150号の渋滞解消と、安全でスムーズな交通の確保を目的としている。現道は焼津市が(市)0202号線として管理しており、今後の整備に合わせて(主)焼津榛原線→(国)150号として管理していく計画となっている。また、事業区間は、志太東幹線として昭和47年に都市計画決定(25m/4車線)された道路であることから、これを基に道路計画を行う。
発注者 山口県 下関土木建築事務所
受注者 株式会社新成測量設計
期 間 2023/03/27~2024/03/29
本業務は、木屋川ダム(下関市豊田町大字地吉地内)に於いて、木屋川治水ダム建設事業に伴う用地測量業務を実施するものである。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 伸東測量設計株式会社
期 間 2023/09/15~2024/03/22
静岡県が管理する道路付属物について点検を行い、変状を早期に発見するとともに、対策の要否を判定することにより、道路利用者及び第三者被害のそそれのある事故を防止し、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的とする。