芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2022/10/19~2023/09/29
(国)135号の逢初川を渡河する逢初橋(1936年架橋,3径間連続RCT桁橋)の橋脚耐震補強予備設計である。橋脚形式は,基部が充実断面,上部がラーメン式であり,塑性化する部位が不明確なため,動的解析で既設橋梁の耐震性能照査を行った。橋脚柱部材は,橋軸方向で充実部とラーメン部が曲げ照査,せん断力照査,残留変位を満足しないことが判明した。直角方向は耐震性能を有していた。橋脚充実部の部材巻立て補強は,河川の制約条件,掘削時の橋台の安定性への影響等を理由に不可能と判断し,橋全体系の耐震補強として小規模橋梁に適用可能な変位拘束工法を検討した。主桁下面に設置するブラケットを竪壁に衝突させた後,主桁端部を補強するパラペットに衝突させ,パラペットの塑性化により地震エネルギーの吸収を図る工法を採用した。大規模地震後の復旧を最小限とするため,パラペットを弾性域に留める検討も行ったが,成立しなかった。なお,ラーメン式橋脚梁部材の配筋状況が不明なため,空洞部を充実断面に変更しアンカー定着して曲げ耐力を向上しPCMで巻立て補強することとした。充実部は,P2橋脚支間中央側のみ曲げ補強とせん断補強を行うこととした。
期 間 2022/08/25~2023/09/29
本業務は、土砂災害警戒区域の1巡目指定完了を受け、従来の土砂災害危険箇所表示板に代わり設置する土砂災害警戒区域標識の配置計画を検討することを目的とする。本業務は、旧安倍郡と静岡市北部の一部を対象とする。資料収集した配置計画素案を基に、詳細検討・現地踏査を実施し、標識設置箇所を選定した。選定した箇所について、設置協議資料・占用申請書素案・標識盤面データを作成した。
期 間 2023/05/13~2023/09/27
本業務は、賀茂郡西伊豆町宇久須地内における、(一)仁科峠宇久須線の計画延長L=114.4mの狭隘となっている箇所の道路改築を目的とした設計業務である。
期 間 2023/03/21~2023/09/15
本業務は、浜川トンネル、浮島トンネル、室岩洞トンネルについて、定期点検を実施し、健全性の判定を行った。定期点検の結果、各トンネルの健全性は、浜川トンネル:3判定(施工不良によるうきが7箇所)、浮島トンネルと室岩洞トンネルは2判定と判断した。また、浜川トンネルの附属物では、ガードパイプの脱落が確認された。浮島トンネル、室岩洞トンネルは、覆工上部にうきが確認されたため2a判定と判断した。3判定の変状は、利用者に影響を及ぼす可能が高く、2年以内に対応することが必要である。また、2a判定の変状も、計画的に補修対策を施すことが望ましいため、維持管理便覧に従い、各変状の補修対策工法の提案を記載した。
期 間 2022/10/18~2023/09/29
田子の浦港管理事務所では、港内堆積土砂の3次元データの取得とシミュレーションモデルの構築のため、一定期間データ取得を継続し、予測に基づく浚渫工事の施工を重ね、浚渫費用の縮減効果を検証したうえで気象状況の変化に対応できる適切な浚渫時期、浚渫方法、浚渫位置の体系を整備する。本業務は、シミュレーションの基礎となる港内体積土砂の3次元データの取得を目的とした業務である。
受注者 株式会社東日
期 間 2022/10/28~2023/09/29
本業務は、静岡県が実施する空間情報デジタル基盤構築に伴い公共施設台帳等の既存インフラ情報を基に、県が構築を進める次世代インフラプラットフォーム(デジタルツイン:β版)上で運用するための基礎データを作成した。 基礎データの作成は、次世代インフラプラットフォーム(デジタルツイン:β版)上での運用を原則とし、県の保有する3次元点群データをベースとしたデータ作成を行った。
期 間 2022/09/13~2023/09/29
本業務は、(国)469号に架かる柳橋の耐震補強業務である。柳橋は、富士宮市上稲子地内の稲子川に架かる。架設年月は、1987年(昭和62年)3月であり、架橋されてから35年を経過している。柳橋の施設の耐震性能の向上と長寿命化を図ることを目的とし、耐震補強及び補修設計を行うものである。
期 間 2023/03/14~2023/09/29
本業務は、(一)下土狩徳倉沼津港線橋梁改築事業の施行に伴い、路線測量を実施し、地形情報を把握することを目的とし、設計計画の基礎資料とするものである。測量の基準は過年度業務にて設置した基準点を基に実施した。業務名(令和3年度:第33-D4610-01号(一)下土狩徳倉沼津港線橋梁改築に伴う測量・用地測量業務委託高さの基準は、狩野川距離標L8.8、R8.8を基準として実施した。
期 間 2022/11/05~2023/09/29
車道舗装工961m2、防護柵設置工45m、ふとんかご工527m
期 間 2022/09/28~2023/09/22
本業務は、(主)島田吉田線の島田大橋のうち、P4~P11低水路区間の橋脚補強(P1~P3は令和4年度施工予定)を対象として、仮設工法の検討・設計を実施したものである。これまでに施工したP1~P3橋脚の耐震補強工事はオープン掘削で実施したが、施工の際に水替えをするために当初予定した費用から大幅な工事費増が生じた。本業務では、現地の河道条件を踏まえて仮設工法を検討し、大径の礫・玉石が混在する地盤条件、桁下での施工条件から、硬質地盤クリア工法を用いた鋼矢板打設工法による仮締切を選定し、詳細設計を行った。また、橋脚補強が非出水期施工に限定されるため、仮締切設置・撤去を含めた工程検討を行い、島田大橋の事業計画の立案を行った。