芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2020/09/15~2021/09/10
  本業務は、(主)下田松崎線の下り車線に位置する吹付法面の上部の自然斜面からの土砂流出の防止を目的とした防護施設の予備設計を行うものである。当該箇所では、平成26年度に上部斜面からの落石によって2輪車の事故が発生し、板柵の設置による仮設工事が実施された。また、下田側に隣接する露岩斜面の調査設計が実施されて落石対策工事が行われた。  予備設計では、現地調査で実施した斜面調査(簡易貫入試験)、転石調査、沢地形の土砂量調査の結果を踏まえて、設計の基本条件の整合を図り、構造性・施工性・維持管理・経済性の観点から、防護施設の構造形式の比較検討を行い、最適形式と基本構造諸元を決定する。  予備設計で決定した構造諸元について工事に必要な詳細構造を検討し、工事発注に必要な図面・数量計算を行うものとする。
期 間 2021/06/22~2021/09/10
(主)沼津土肥線においては、西浦古宇地先で公有水面の埋立を伴う道路改築事業を予定している。ついては、公有水面の埋立免許申請を行うにあたり、設計の根拠とするための波浪計算を行うことを目的とする。
期 間 2021/03/03~2021/08/31
本業務は、口坂本No.2の地すべり区域内において、地すべり解析に必要なデータの取得を目的とし、月に一度現地に観測に行き、その結果をまとめたものである。観測内容は、自記水位計、孔内傾斜計、地盤傾斜計、地盤伸縮計、パイプ歪計、移動杭観測である。観測の結果、最も雨量が多かった7月に地すべりブロック内に設置した伸縮計のほとんどで月間変動量200mm程度の顕著な変動(地すべり判定基準で変動Aに該当)を観測した。また、移動杭観測でも、A-1ならびにA-3ブロックで274~979mmの変動を観測した。パイプ歪計観測では、すべり面深度は断線のため測定ができなかったが、すべり面深度よりも浅層でも変動していることが確認された。 地すべり末端を流れる坂本川の河道閉塞ならびに流水量などを監視することを目的に4号堰堤袖部にカメラを設置した。当該地域は、地すべり活動が活発で地すべり末端部は押出しにより坂本川の河道が狭くなってきており、今後、地すべり活動が進行すれば河道が閉塞する恐れがある。そのため4号堰堤袖部にカメラを設置し、10分のインターバルで写真撮影を行い、撮影した写真は、インターネット上の地すべり監視システムで確認できるようにした。
期 間 2020/09/08~2021/08/31
嵩上げコンクリート工(1)109.2m、嵩上げコンクリート工(2)40m、天端被覆工(1)145m、天端被覆工(2)40m、裏法被覆工1式、現場打ち基礎工145.3m、鋼矢板126枚、転落防止柵133m
期 間 2020/12/08~2021/03/25
一級河川観音川河川改良に伴う測量・設計業務委託である。当該箇所の基本条件を確認し、工事に必要な詳細構造を設計し、工事発注に必要な図面・数量計算等を作成する。
期 間 2021/03/26~2021/09/21
掘削工 L=188m 掘削(ICT)[ICT建機使用割合100%]V=8,500m3
期 間 2021/03/26~2021/08/31
本業務は、道路橋及び側道橋(歩道)の損傷及び変状を早期に発見し、安全・円滑な交通を確保するとともに、通行者(車両)や第三者への被害の防止を図るために橋梁点検(N=13橋)を実施したものである。橋梁点検車及び高所作業車を用いて「静岡県橋梁点検マニュアル」に基づく橋梁点検を実施するとともに、点検結果を基に損傷の判定及び健全度評価を行い、点検調書を作成した。また、有害物質の含有確認のための塗膜採取及び試験(3橋)を行った。
期 間 2020/12/21~2021/08/31
本業務は、車両衝突により損傷した稲取横断歩道橋に対し、補修工法の検討を行うことを目的とする。
期 間 2021/03/25~2021/08/31
本業務は、静岡県袋井土木事務所が管理する橋梁のうち20橋に対して、静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課(以下「点検マニュアル」)等に基づき、「定期点検(A)」および「定期点検(B)」を実施し、各橋梁の健全性の確認・診断を行った。
期 間 2020/06/13~2021/08/31
本業務は、(主)吉田大東線のL=0.4kmにおいて、道路詳細設計を行うものである。対象区間は、菊川市吉沢地内に位置し、2車線歩道なしで整備されている。対象区間両側は、茶畑として利用されている箇所が多く、平坦な地形となっている。路線西側から改修が進められており、改修済み区間は、2車線片側歩道で整備されている。当該設計区間は、車道幅員7.5m+歩道2.5mの10m幅員で整備することとした。平面線形は、現道道路用地を有効に活用し、極力用地買収を少なくするよう検討を行った。縦断線形は、路線両側の茶畑からの排水を受けられるよう、現道と同等以下の高さになるよう設定を行った。No1からNo9付近路線右側は、道路拡幅によって最大高さ7m程度の切土が発生することとなった。土羽構造とする案と、擁壁を設置して極力用地買収を減らす案で比較を行い、土羽構造とすることとした。また、周辺地権者との合意形成を図るため実施された地元説明会での資料として、UAVレーザー測量データを用いた3Dモデルの作成を実施した。3Dモデル作成により、計画道路と沿線との高低差等を可視化することにより、完成形のイメージ共有を図った。