静岡県の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

3,837件中 3,191-3,200件表示

発注者 静岡県
期 間 2020/12/15~2021/03/16
本業務は、浜松市沿岸域(天竜川河口から浜名湖今切口まで)L=17.5kmの海岸汀線から防潮堤を含んで防潮堤北側の最寄り道路までの範囲(A=7.5km2)について、海岸及び防潮堤の維持管理に有効な情報、かつICT施工等に使用できる地図情報レベル500以上の高精度・高密度な標高データを取得整備することを目的に、航空レーザ測量を実施した。航空レーザ計測には、回転翼搭載型の波形記録方式である航空レーザ測量システム「SAKURA」(NETIS登録番号CB-100031-VE)を用いて、1mメッシュに16点以上となる高密度なレーザ照射を実施した。成果データは、公共測量作業規程の規定する地図情報レベル500を上回る要求仕様(標高精度15cm)の実現のため、各工程作業及び点検を確実に実施した結果、標高精度が平均1cm未満、標準偏差でも2cm余りを達成したうえ、弊社独自の可視化図面である地形起伏図(特許第5587677号)等を用いて地形分類判読精度を向上させ、グラウンドデータほかの三次元地形データ品質を確保した。
発注者 静岡県
期 間 2020/09/10~2021/02/26
この作業は、二級河川都田川の河口(-2.0km)から4.0km付近における河床を含む河川地形を把握し、河川の維持管理に有効な情報を取得することを目的に令和元年度に実施された航空レーザ測量(地図情報レベル500)の成果(オリジナルデータほか)を用いてグラウンドデータ作成以降の作業(ALB航空レーザデータ処理)をA=3.5km2実施した。成果は、グラウンドデータ、0.5mグリッドデータ、水部ポリゴンデータ、低密度ポリゴンデータ、等高線データ、及び簡易オルソ画像データ、位置情報ファイルとした。グリッドデータ作成の際には、ALB航空レーザ計測で河床部が欠測した箇所(概ね水深2m以深)について別途発注者より貸与された現地深浅測量成果を合成して作成した。また、合わせて過年度成果のオリジナルデータを再納品するとともに、微地形表現図である地形起伏図(特許第5587677)、及びICT土工に利用可能なLANDxml形式の3次元地形モデルも作成し納品した。
期 間 2020/03/31~2021/03/15
本業務は、防潮堤整備に伴う事前調査として、静岡県自然環境保全条例第24条に基づく環境調査(生物調査)を行ったものである。対象は、鳥類、爬虫類(アカウミガメ)、魚類、昆虫類、クモ類、植物相、菌類、植生図である。調査手法は河川水辺の国勢調査基本調査マニュアル等に従って実施したほか、調査計画作成時には学識経験者からの聞き取りを行い、現地情報を得ると共に、調査の実施時期等に意見を反映した。調査において特徴的な種として、鳥類はシロチドリ、ハマシギ等を、魚類はアユカケを、爬虫類は死骸であったがアカウミガメを、植物はコギシギシを確認した。「まもりたい静岡県の野生生物」のメッシュ情報等の文献および地元環境団体からの聞き取り情報、現地調査で確認された重要種(天然記念物、種の保存法、環境省RL、静岡県RL 等の該当種)について、事業による改変の可能性を踏まえて影響を評価し、保全対策を検討した。また、工事中の配慮事項として、アユカケ等の回遊魚の遡上条件を確保することや、特定外来生物の分布拡大の抑制についてとりまとめた。なお、調査計画策定時および影響・保全対策検討時には静岡県自然保護課への報告を行った。
発注者 静岡県
期 間 2020/10/01~2021/03/19
沼津土木事務所管轄のNATM工法3トンネル(長岡第1号(L=243m)、小坂第2号(L=180m)、下船原(L=208m))および矢板工法1トンネル(土肥第2(L=153m))の定期点検を行った。点検の結果、III判定の変状が、下船原で1箇所、確認されたが、その他のトンネルでは、確認されなかった。ただし、長岡第1号、小坂第2号、土肥第2では、IIa判定の変状として、「うき」が確認され、IIb判定の変状として、「うき」および「漏水」が確認された。そのため、健全性は、下船原で「III」、その他のトンネルで「II」と判定された。なお、長岡第1号、小坂第2号、土肥第2では、附属物の異常も確認された。また、変状箇所毎に対策工の提案を行った。
期 間 2020/08/12~2021/02/26
本業務は、当該河川6.8k地点における左岸側の護岸詳細設計(L=117m)である。 当該箇所は、既設の「じゃかご護岸」が老朽化により変状し、親水利用の際に危険な状態であるため、地元から改修要望がでている箇所である。そのため本業務は、じゃかご護岸を撤去し、新たに安全な護岸に改修することを目的とした護岸詳細設計業務である。なお、設計は堤内側の民地や、堤防道路である市道に影響のない計画とし、現況地山に沿わせた護岸計画を基本とした。
期 間 2020/05/30~2021/02/26
本業務は、当該路線の掛川市萩間地内において、道路未施工区間における施工計画及び、旧橋撤去の施工計画を検討するものである。また、立案した施工計画をもとに電算帳票作成を行った。 なお本業務では、旧橋撤去方法の変更に伴い、二級河川原野谷川の河川管理者と河川協議を実施するための協議資料も作成した。
期 間 2020/11/12~2021/03/22
本業務は、国道 469 号精進川区間の起点部及び区間内の県道交差点の検討を実施した。また、併せてUAV写真測量から取得された三次元地形モデルと作成した三次元設計モデルを用いて将来計画の客観的な出来型確認を実施した。
期 間 2019/11/21~2021/03/22
国道469号精進川区間の道路計画を策定するための予備設計を実施する。
発注者 静岡県
期 間 2020/12/04~2021/03/22
本業務は、静岡県が管理する道路を対象として路面の性状(ひび割れ、わだち掘れ、IRI)を調査し、現状を把握するとともに、中長期管理計画を改定するための舗装マネジメント支援システム用の資料を作成することを目的とする。
期 間 2020/07/20~2021/03/15
本業務は、管理上重要な橋梁である宮前橋について、道路橋示方書で要求される耐震性能に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について、耐震補強の詳細設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では比較を行い、河積阻害率が5%を超えていることなどから、コンクリート斫り+ポリマーセメントモルタル吹付け工法を選定した。落橋防止システム設計では、水平力分担構造としてアンカーバーを選定した。また、落橋防止構造はRC突起を選定した。橋長:20.0m、総幅員:8.2m、上部工形式:3径間単純RCT桁橋(本橋)+単純RC床版橋(拡幅橋)、下部工形式:重力式橋台、小判柱壁式橋脚。