芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2021/03/18~2021/08/16
本業務は、静岡県が管理する森町、袋井市、磐田市内の橋梁15橋の塗膜分析調査業務である。塗装塗替を実施する際、塗装の剥離作業における作業者の安全確保と、塗膜くずの適正な処分方法を検討する為の基礎資料収集を目的とする。対象橋梁の既存塗膜を素地調整して試料を採取し、既存塗膜に含有している有害物質の含有量分析試験を実施した。試料採取の為に塗膜を剥離した部分は、電動工具を用いて素地調整を行い、塗替塗装を行った。含有量試験の結果、全橋梁で鉛、クロム、PCB の有害物質の含有が確認された(クロム、PCBは基準値以下)。既存塗膜の剥離作業時には暴露防止の対策、鉛作業主任者の配置、保護具の着用等が必要である。
期 間 2021/02/13~2021/08/20
施工延長 L=195m  河床掘削工(ICT) V=280m3
期 間 2021/05/22~2021/08/10
本業務は、掛川市西大谷地内の袋井小笠線本線と支線の交差点における道路案内標識、照明施設の詳細設計を目的とする。標識のレイアウト検討にあたり、周辺の既設標識との連続性を損なわないために、現地調査で既設案内標識の表示内容を確認した。当該路線は、補助幹線道路となるため、重要地、主要地、一般地の中から、最も近い地名を表示した。北方面は、「袋井」。東方面は「掛川市街」。西方面は、「横須賀」とした。東西方面の標識設置位置は、標識を見て「判断に要する距離」と「行動距離」の合計距離から「消失距離」(標識が見えなくなってから標識の設置位置までの距離)を減じた位置に設置する。北方面の標識設置位置は、支線左車線の延長上に設置する。予告案内標識は、交差点から300m程度離れた水平な地面に設置する。照明は、局部照明とし、交差点内の平均路面照度が20lx以上、照度均斉度が0.4を満足する照明とした。照明灯は設置可能位置が、2箇所あったが、1箇所の設置で平均路面照度、照度均斉度を満足するため、標識の見え方を考慮し、交差点の北東に設置することとした。
期 間 2021/03/05~2021/07/08
河床掘削工 掘削(ICT) 20100㎥ 土砂等運搬 20150㎥
期 間 2020/11/16~2021/12/28
生育基盤盛土 V=14003m3 防風工 L=323.8m 植栽工 A=0.38ha
期 間 2021/03/09~2021/08/31
本業務は、静岡県磐田市豊浜地先などを流下する太田川水系太田川を対象に、既往浸水解析結果を用いて、費用対効果の算定及び事業評価資料の作成を行ったものである。費用対効果の検討は、まず、既往の費用対効果算定時に算出された浸水解析結果範囲内の、国勢調査メッシュ統計や経済センサス、延床面積メッシュ統計などを最新版に更新し、氾濫区域内の人口、世帯数、家屋床面積などと最新の各種資産評価単価及びデフレータを用いて、想定氾濫区域内の一般資産額を算定した後、改定された治水経済調査マニュアル(案) 令和2年4月に準拠し、確率規模別の想定被害額を算定した。算定結果と事業工程を踏まえた年次事業費から、費用対効果を算出した。また、費用対便益比の算出は、事業費や施工期間などの増減に対する感度分析も行った。また、事業評価資料の作成は、評価委員提出資料として、事業概要、工事内容、事業効果等についての説明資料をパワーポイントとして作成した。
期 間 2021/03/16~2021/08/09
本業務は、沼津市戸田地先に於ける、戸田漁港 水産物供給基盤機能保全 入浜防波堤 測量業務委託である。入浜防波堤の傾き等により、改修工事を予定しており、平面図及び横断面図等の基礎資料を作成する業務である。
期 間 2021/03/06~2021/08/02
本業務は、静岡県袋井土木事務所が管理する7橋について、塗装の剥離作業における作業者の安全確保と、塗膜くずの適正な処分方法を検討するための基礎資料収集を目的とし、有害物質(鉛、クロム、PCB)の含有について、塗膜分析調査(含有量試験)を行った。
期 間 2020/09/30~2021/07/30
施工延長:1,600m・表層:5,610㎡・下層路盤:5,930㎡
期 間 2020/08/04~2021/07/30
本業務は二級河川萩間川の河川改良に伴い、東中橋(市道大江東中線、牧之原市大江地先)の橋梁予備設計を実施した。具体的な設計の内容は以下の通りである。(1)道路条件、河川条件、地質条件をふまえて橋梁基本諸元を設定した。(2)標準適用支間長から、当該橋に採用可能な12橋種を抽出し、一次選定により3橋種を選定した。(3)3橋種の概略設計計算、一般図作成を行うとともに、2次選定を実施し、周辺影響、維持管理、経済性等の総合評価により「2径間連結PC床版桁橋」が採用となった。(4)左岸側に設置される樋管について、橋梁位置や現場条件を踏まえて最適位置の概略検討を行った。