静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2023/09/06~2025/03/14
小杉原橋は上流側橋梁(RCT桁橋)と下流側橋梁(RC床版橋)で構成されている。上流側橋梁の上部構造には補強するのが適切でないせん断ひびわれが発生している。本業務の当初の目的は、小杉原橋の上流側橋梁について、下部構造をそのまま利用して上部構造のみ架け替える橋梁詳細設計を行うことであった。しかし、既設橋台の形状が不明であることから橋台調査を行った結果、橋台は密実なコンクリートで構築されていなかったことが判明した。また、調査で判明した橋台形状で安定計算を行った結果、建設当時の技術基準で安定性を有していないことが判明した。よって、既設橋台を利用することはできないと判断し、橋台も含めて架け替えが必要となった。そこで、上流側橋梁だけでなく、下流側橋梁の架け替えも含めて最適な架け替え方針を決定するための全体計画方針を検討した。全体計画方針の検討案は、既設橋の撤去範囲、計画河川断面、新設構造物、河川護岸の観点から5案選定し、比較検討を行った。比較検討の結果、既設橋(上流側橋梁及び下流側橋梁)は全て撤去し、プレキャストボックスカルバートで架け替える案が実現性が高いことが判明した。
期 間 2024/06/04~2025/03/21
本業務は、静岡県島田土木事務所が管理する(主)藤枝天竜線(島田市川根町笹間下地内)の道路において、狭隘区間の道路拡幅計画を行なったものである。
期 間 2023/12/02~2025/03/07
・山腹工 0.200 ha ・導流堤工 1.000 基
期 間 2024/06/18~2025/03/19
集落道開設288.8m 掘削:1,405m3 補強土壁工:2,478m2 気泡混合軽量盛土工:759m3 鉄筋挿入工:SD工法84本
期 間 2024/09/12~2025/03/14
浜名港の千鳥園護岸の老朽化・劣化・変状(施設本体の欠損、施設背後の吸出し、沈下)について、対策工法の検討(基本設計)及び実施設計。適用基準は「海岸保全施設の技術上の基準・同解説」「港湾の施設の技術上の基準・同解説」設計の基礎資料とする測量を実施(現地測量、4級基準点測量、河川測量(法線測量、縦断測量、横断測量、深浅測量(レッド測深))。既設護岸の既往設計資料、施設台帳や竣功図等の収集・整理。業務遂行に必要な現地踏査。当該施設の補修対策として相応しい補修工法(維持修繕工法)について、施設の安全度、経済性、施工性、維持管理、環境との整合など、総合的な観点から技術的特徴や課題を整理。現況機能(階段護岸)を維持しつつ、施工中の漁業への影響に配慮して根固めブロック及び基礎コンクリートはプレキャスト製品を採用。波浪条件を設定するにあたりSMB法による波浪推算を行い、所要の設計波を設定。当該施設への接道は狭隘、橋梁が近接、漁業活動時期(たきや漁、のり養殖、カキ養殖)等の工事制約を踏まえた施工計画・仮設計画を立案。施設の補修工事に必要な図面一式を作成、工種毎に数量を算出、電算帳票の作成。
期 間 2023/08/08~2025/03/21
基盤造成工 1式 基盤土運土:掘削5,790m3 掘削(ICT)・積込・運搬68,500m3 掘削(ICT)・積込・運搬9,210m3 基盤土整地77,700m3 表土集積:掘削(表土集積)2,420m3 掘削・積込・運搬2,160m3 表土整地2,160m3 
期 間 2024/07/03~2025/03/11
(国)150 号 富士見橋は、一級河川大井川を渡河する橋長L=901.6m の橋梁である。本橋梁は、令和2年度に実施した橋梁点検において部材の異常が確認され、令和3年度に橋梁補修設計を行い、補修箇所一覧表のとおり補修工事を行うことを計画している。本業務は、橋梁補修工事に係る施工計画の検討を行い、施工に必要となる仮設工の設計及び工程計画の検討を実施するものである。河川内の仮設工設計にあたっては、現時点でのみお筋形状を考慮した計画を策定するものとする。また、河川内に棲息する希少魚類についての保全対策を検討し、河川管理者等との調整を図り、河川協議資料及び環境計画書を作成する。また、作成した工程計画を基に補修工事の支障となる添架管の移設について、占用者との協議資料を作成する。本橋梁周辺における大井川のみお筋形状を把握するため、UAV(小型無人飛行体)を用いた高所撮影を2回行うものとする。撮影対象範囲は、河川低水路内を河川縦断方向に2km 程度とし、撮影時期については、監督員との協議の上、決定する。
期 間 2023/12/08~2025/03/14
本業務は、阿多古川支川金原沢B砂防について、過年度概略設計業務及び地質調査業務の内容を精査し、現場に適合した堰堤及び工事用、管理用道路の詳細検討を行うものである。
期 間 2024/09/25~2025/03/14
本業務は、「静岡県砂防施設長寿命化計画(案)」に基づく健全度評価において、要対策と判定された「大沢(2)砂防堰堤」に関して、要求される機能及び性能を保持するための改築設計を行うことを目的とする。当該施設は、損傷等に伴い施設の性能上の安定性や強度が低下し、機能に問題が生じるおそれがあるため、対策を講じるものである。設計内容は、現行の基準を適用した堰堤本体工の安定性能確保と併せ、前庭保護工の修繕対策を図るものである。また、施工方法、施工順序を考慮し、掘削計画、工事用道路、コンクリート打設計画等の施工計画や資機材の運搬方法を立案するとともに、工事実施に必要な河川の水替え、転流工などの仮設構造物設計を合わせて実施するものとする。