芹澤啓の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

3,953件中 761-770件表示

期 間 2022/06/01~2023/03/24
静岡県における将来の都市像を明確にし、その実現に向けた戦略的な都市計画制度の活用を促すことを目的とし、都市計画区域マスタープラン策定方針の改定を行う業務
期 間 2023/09/22~2024/02/22
本業務は、津波や高潮等の災害から人命、財産を守る、御前崎港海岸の防御施設として、御前崎地区における溝舟川の樋門ゲート設置に関して、最適な位置を検討することを目的とする。配置案の抽出は、特記仕様書に示される津波胸壁上流側の講舟川を暗渠化する案と胸壁付近にゲートを設置する案を基本に検討を行い、3案を比較して津波遡上対策、治水、施工性、経済性、維持管理性能を総合的に評価した結果、「第3案:津波胸壁下流側樋門設置案バランスウェイト式ゲート」を推奨案とした。
期 間 2023/10/19~2024/02/24
本業務は、熱海市内の国道135号において、津波浸水想定区域への車両進入抑制及び迂回路への誘導を目的とした交通誘導システムの詳細設計と電算帳票の作成である。設計基準は「電気通信施設設計要領・同解説(電気編)」、積算基準は「土木工事標準積算基準書」を適用した。今回の設計範囲は、交通遮断機と道路情報板と監視カメラを制御する遠隔監視制御設備である。J-ALERTにより交通規制と情報伝達を行う機能、及び道路管理者による遠隔操作機能を持つ交通誘導システムを構築した。J-ALERTを含む遠隔監視制御装置を管理庁舎に配置し、現場側には国道135号の津波浸水区間の起終点に位置する交差点2箇所に被遠隔装置を配置した。交差点部の機器配置は、車両からの見通しと歩行者の動線を確保した上で、地下埋設物の支障にならないよう計画した。管理庁舎の機器配置は、人の動線と維持管理スペースに配慮し計画した。これらの計画に基づき、設計計算書、特記仕様書、設計図、数量計算書、電算帳票を作成した。電算帳票は静岡県土木積算システムにて作成した。
期 間 2023/05/26~2024/02/29
本業務は、周智郡森町三倉地先に位置する三倉川支川かじや沢を対象として、測量調査資料や現地踏査結果及び技術文献等を確認し、令和4年度に報告された概略設計における配置設計の検討結果に基づき、本体、袖部及び水通し部、前庭保護工等について最適案を決定し、全体計画(詳細版)を作成し詳細設計に備えることを目的として実施した測量・予備設計業務である。
期 間 2023/10/24~2024/03/15
本業務は、令和6年度末の完成を目指している沼津牛臥海岸の海岸保全施設について、残工区区間の堤防嵩上げを対象に、沼津御用邸公園の公園整備等、当初設計時と異なる現場状況を踏まえ修正設計を実施し、図面および電算帳票を作成したものである。修正設計については、起終点の工事完了に伴い海側への工事用進入路が撤されることから、陸側での施工が必要となるため、残工事箇所の陸側の平場を施工ヤードとした施工計画を検討した。また、現地の工事完成状況を踏まえて利用者の安全対策として転落防護柵の追加設置を提案した。電算帳票の作成では、残工事箇所を対象に、使用単価表、施工日数を整理し設計書を作成した。
期 間 2023/07/04~2024/03/06
本業務は、静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。 点検対象橋梁は、全37橋で全て定期点検(B)である。現地踏査の結果、桁下が高い橋梁は無く、徒歩及び脚立による点検とした。三ノ橋は、桁下への進入口が車道内にあるため、安全を考慮し、交通誘導警備員による交通規制(片側交互通行)を行った。日向子橋BOXは、桁下への進入口が海側にあり、干満、潮位及び波浪により点検できない時期があるため、注意が必要である。また、桁下が40㎝程度と低い橋梁があったため、渇水期に点検を行った。 点検の結果は、緊急を要する損傷は無かった。前回点検にて判定3の橋梁は、補修が行われていた。道路維持工事で補修が行われ、損傷が解消されている箇所もあった。 診断の結果、判定3の橋梁は無く、判定1を5橋、判定2を32橋とした。
期 間 2022/09/29~2024/02/22
本業務では,(主)焼津榛原線の割芝橋について歩行者通行空間を確保するため,ルート検討を行い,歩道整備方針を決定するための調査・検討を行った.また,方針決定にあたってはワークショップを開催し,和田第21地区の地元住民からの意見要望を取り入れるとともに,合意形成を図った.
期 間 2023/07/06~2024/02/29
 本業務は御前崎港において、予防保全の考え方に基づき港湾施設を計画的かつ適切に維持管理し、施設の安全性を確保するとともに、ライフサイクルコストの最小化を図りつつ長期にわたって有効に利用し、物流機能の維持向上を目指すために、一般定期点検を実施するものである。  本業務で調査を実施する施設は、御前崎港女岩地区の係留施設と護岸の3施設を対象とし、施設の損傷、劣化、その他の変状についての点検及び診断、その結果に基づく当該施設全体の劣化度判定を行うことを目的とする。
期 間 2023/06/12~2024/02/28
本業務は藤枝市本郷地先の二級河川瀬戸川において、令和5年6月2日に発生した台風第2号により連続雨量365mm(瀬戸谷雨量観測所)を記録し被災した護岸(左岸2箇所)の復旧を目的として、被災箇所の測量調査及び復旧に関する設計を行った。下流側被災箇所は、被災延長L=10.6mのコンクリートブロック積護岸(法勾配1:0.5)で、根継ぎ工が設置されており、下流には同護岸が続いている。上流側被災箇所は、被災延長L=10.6mのコンクリートブロック積護岸(法勾配1:0.5)で、根継ぎ工が設置されており、直近上流に落差工があることから床止め部に位置している。被災原因は、台風第2号による異常降雨により流量が増加、流速が大きくなったことで、河床洗掘が生じ護岸基礎部が空洞化したものと推定される。復旧に関する設計においては、既往資料調査や現地踏査を行い、被災箇所の被災水位、起終点、被災原因を踏まえ復旧工法の提案をした。復旧工法については、上下流共に護岸の洗掘状況から適切な根入れを確保すると、護岸高が5m以上となることから大型ブロック積護岸とした。
期 間 2023/06/01~2024/02/22
令和4年度に改定された「静岡県都市計画区域マスタープラン策定方針」に基づき、磐田都市計画区域における都市計画区域マスタープランの策定、及びマスタープランの見直しに先立って実施する都市基本計画の策定を行う業務である。都市基本計画では、都市の整備課題を抽出した上で、「都市計画の目標」、「区域区分に関する計画」、「都市計画決定の方針」について検討し、都市計画区域マスタープランの策定において反映すべき点を踏まえた課題について考察した。「都市計画の目標」では、都市計画区域の動向等を把握し、目標につながる特徴や課題を整理した。「区域区分に関する計画」では、区域区分の決定の有無の判断のための調査を実施した。「都市計画決定の方針」では、土地利用に係る調査分析、都市施設や市街地開発事業の整備進捗等を把握し、都市計画区域マスタープランの「主要な都市計画の決定の方針」等の具体的な見直しを検討する際の根拠や判断材料を整理した。都市基本計画の調査結果を踏まえ、都市計画区域マスタープラン素案及び新旧対照表を作成した。計画策定の過程で、磐田市及び袋井土木事務所から成る広域連絡協議会を3回開催し意見を計画に反映した。