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期 間
2024/07/12~2025/02/28
当業務は、山口県が管理する橋梁について予防保全的な対策のために点検を行い、その健全を診断するものである
期 間
2024/10/24~2025/02/20
本業務は、国道118号バイパスにおける調整池詳細設計を実施するための基礎資料として、土質・地質等の資料を得ることを目的で、機械ボーリングを3箇所実施した。各地点において標準貫入試験を行った他、乱れの少ない試料を採取し、室内土質試験に供した。また調査地の不圧地下水位および被圧地下水を把握するため、ボーリング孔を用いて地下水位観測井戸を3箇所設置し、地下水位観測を実施、水位観測結果は降水量と共に取りまとめを行った。調査結果に基づき地質推定断面図の作成し、総合解析とりまとめにて地盤定数値の提案や地下水位の評価、計画堤体盛土の安定と沈下について検討を行い、設計・施工上の留意点を取りまとめた。
期 間
2024/09/18~2025/02/19
本業務は、(一)接岨峡線胡桃沢橋に対して、「令和5年度[第35-D8317-01号]橋梁耐震対策検討業務委託」の結果を踏まえ、必要となる耐震補強対策について、最適工法を検討の上、対策工事に向けた詳細設計を行うことを目的とする。耐震性能に対する照査として支承部・落橋防止システムの要否を検討した結果、支承の耐力不足により支承部の対策が必要と判明している。R5業務で示された対策内容は、支承取替の実施と段差防止構造の設置であったが、主桁寸法や路線の状況を考慮して再検討したところ、支承取替は非常に困難であることが判明した。そのため、支承部補強の対策内容を水平力分担構造の設置に変更した。水平力分担構造の形式については、PRF緩衝ピン、SEリミッター、鋼製突起の3案で比較を行い、主に経済性より「PRF緩衝ピン」を選定案とした。水平力分担構造および段差防止構造の施工は、橋台前面に設置した吊足場にて行うよう計画した。橋長:28.14m、支間長:26.94m、総幅員:9.50m、上部工形式:鋼単純箱桁橋、下部工形式:逆T式橋台、基礎形式:杭基礎、直接基礎。
期 間
2024/04/12~2025/02/28
本業務は、山口市平井他地内の九田川・吉敷川において、既設樋門(管渠)4箇所を無動力式ゲート(フラップゲート:FG)に改良する詳細設計を実施した。また、詳細設計に必要な補足測量を実施し、設計へ反映した。無動力式FG形式は、施工実績・治水性・維持管理性・経済性等の観点から比較検討を行い、樋門1と樋門4は一般的に用いられている通常のFGとし、樋門2と樋門3はバランスウエイト式FGを選定した。樋門1は既設護岸を壊さないことを条件とし、既設管渠幅0.9m高1.3mの前面にFG取付部を設置して既設護岸に差筋で固定する施設計画とした。樋門2は、既設函渠幅3.0m高2.0mの前面にFG格納室を構築してFGを設置した。施工時の開削による県道への影響が極力小さくなることを条件とし、施工足場を設置しない掘削計画や格納室の配筋計画等に配慮した施設計画や施工計画を行った。樋門3は、樋門2と同様の配慮を行い、既設函渠幅2.0m高2.0mの前面にFGを設置した施設計画・施工計画とした。樋門4は、既設管渠幅0.5m高0.5mの前面にFG取付部を設置した。
期 間
2024/02/27~2025/02/28
期 間
2024/07/16~2025/02/28
本業務は、鳥取県西伯郡南部町入蔵地内の渓流「入蔵三」から発生する土石流に対して、保全対象人家の安全を確保するための、砂防事業による対策の可能性を検討し、円滑な事業推進に資することを目的としている。流域内の荒廃状況、土地利用、用地条件等を調査して、砂防堰堤の予備設計を行うとともに、国の認可に必要な「砂防工事全体計画」認可申請書及び申請時の添付資料を作成した。
測量業務 渓流調査 1式 用地測量 5.8万㎡
設計業務 砂防堰堤予備設計 1式(全体計画書を含む)
期 間
2024/08/06~2025/03/14
河道掘削工(沼川工区)1式 掘削工 620m3
河道掘削工(昭和放水路工区)1式 掘削工 690m3
期 間
2024/07/03~2025/02/28
本業務は、山口県県内一円における山口県土木建築部砂防課が管理する砂防堰堤において、効率的な点検作業とするため、UAVを活用した目視内操縦飛行および目視内自立飛行による砂防堰堤点検を、中浅地川、三角田、大木津川および黒五郎の4堰堤にて実施し、従来の点検手法である目視点検と比較してUAVの優位性や今後の課題について整理したものである。また、分散堆積工の除石計画の検討資料として、UAVによるレーザ測量を剣川および上田南川の2箇所にて実施し、作成した縦横断図および土量解析結果より現在の堆積状況を把握したものである。
期 間
2024/07/17~2025/02/21
本業務は、主要地方道常陸那珂港山方線におけるルート選定にあたり、基礎資料となる地盤情報の取得を目的として、調査ボーリング4 孔(別孔含む)(延長67.8m)、標準貫入試験57回、サンプリング(7本)、孔内水平載荷試験3回、室内土質試験(197シリーズ)、配合試験に伴う室内土質試験(23シリーズ)、軟弱地盤技術解析(現況地盤解析(地盤圧密、地盤破壊、地盤液状化)3断面、対策後地盤解析(地盤圧密3断面)を実施した。本業務における検討対象ルートの計画道路盛土は低盛土に該当する。調査ボーリングの結果、調査地は軟弱な粘性土層が分布することが確認された。総合解析とりまとめでは、本調査結果から地盤の工学的性質を整理し、土質定数の提案を行った。軟弱地盤解析では、現況地盤解析(地盤圧密)において供用後の交通荷重による圧密沈下が発生し、沈下量が許容値を超えるため、沈下対策が必要となった。対策工法として、余盛り工法、バーチカルドレーン工法、固結工法(中層改良)を選定し、検討断面3断面で施工性、経済性の観点から盛土載荷重工法を最適工法として決定した。
期 間
2024/11/09~2025/02/20
本業務は、茨城県日立市久慈町の茨城港日立港区内の第1ふ頭・第2ふ頭間港湾関連用地における施設の維持管理や将来的な土地の利用等を検討するための基礎資料として、地質構成・性状及び地盤特性を詳細に把握する事を目的として、調査ボーリングを主体とする地質調査を実施したものである。地質断面図等の作成及び資料整理取りまとめに際しては、計画地の地形や地質分布状況について整理し、軟弱地盤解析の現況地盤による地盤液状化解析を行った。設計・施工上の留意点として、レベル1とレベル2に対する液状化の可能性の評価について示し、掘削対象土の評価や地下水について考察を示した。