芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2022/06/29~2023/02/28
業務当初は、測点50.0付近から測点80.0付近までの既設護岸(ブロックマット)が変状していたため、延長L=30mの測量と護岸詳細を実施する予定であった。しかし、業務実施中に台風15号の異常出水により既設ブロックマット基礎部の洗掘が進み、ブロックマットの変状(めくれ破壊)区間が測点0.0から測点94.7までの延長L=94.7mに拡大した。台風15号の影響を受けたため、「災害時における設計等業務委託に関する協定書」第4条に基づき要請された「業務実施要請書 工1第11号」より、災害業務として本業務を実施することとなった。 測量業務は現地測量、縦断測量、横断測量を実施し、設計業務に必要となる平面図、縦断面図、横断面図を作成した。 設計業務は、護岸復旧計画全般において基礎となる「災害復旧箇所河川特性整理表」(A表)と「設計流速算定表」(B表)を作成し、護岸工法を検討したのち、決定した工法で詳細設計を実施する。電算帳票作成業務は、設計図面・数量計算書および積算条件に基づき、設計書データを作成する。
期 間 2022/08/06~2023/02/28
本業務は、道路防災点検の対象項目「落石・崩壊」、「岩盤崩壊」、「地すべり」、「土石流」、「盛土」、「擁壁」における対策工が必要及びカルテ対応箇所について、防災カルテによる道路防災点検を実施し、防災カルテの修正を行ったものである。過年度の道路防災点検結果より、変状の進行の有無、新たな変状箇所を確認し、点検結果のとりまとめを行った。
期 間 2021/06/29~2023/02/28
本業務は、一般県道下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業において、狩野川を挟んだ徳倉地区と長伏地区に架橋する橋梁と(一)下土狩徳倉沼津港線新設区間の擦り付け部において整備する擁壁の設計と、橋梁と共に整備する新設区間における清水町道と平面交差点の設計を実施することを目的とする。駿東郡清水町市街地には狩野川を渡る橋が少なく、特に、現道の「徳倉橋」では朝夕の通勤時間帯を始め慢性的な交通渋滞が発生し、地域の生活や経済活動に大きな支障をきたしている。「(仮称)狩野川新橋」を整備することで、清水町市街地や徳倉橋の渋滞緩和により、都市内交通の円滑化、物流効率化を図る。
期 間 2022/09/30~2023/03/20
本業務は、浜松市天竜区春野町和泉地先における一級河川不動川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。一級河川不動川は、令和4年9月23日~24日の台風15号による最大24時間雨量354mm、最大時間雨量94mm(春野観測所)の豪雨により右岸のブロック積護岸が被災した。 業務では上下流の河川特性、被災原因を調査・把握し、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき災害復旧箇所河川環境特性整理票(A表)にまとめ、設計流速算定表(B表)を基にした適用可能工法選定表より、当河川に最も適した復旧工法の選定を行った。 被災メカニズムは、増水した河川の流水により河床が洗堀し、根入れが減少したことで護岸が不安定化し、流体力による護岸の流出及び吸出しにより護岸が崩壊した。 復旧工法は上下流の護岸に合わせコンクリートブロック積とし、最大洗掘深に対して1.0mの根入れを確保することで再度災害を防止する。 施工は非出水期を前提とし、瀬替えを兼ねた仮設道路を設け、河川横断部はヒューム管を設置し排水する。河川内へは坂路を設け、ダンプトラックの通行を考慮し15%以下とした。
期 間 2022/09/26~2023/02/28
本業務は、令和4年9月の台風15号による異常出水で、二級河川都田川の細江町中川地先の左岸護岸復旧延長59mが崩壊したため、災害復旧事業として速やかな復旧を図り、再度災害や被災の拡大を防止することを目的とした測量・設計である。被災概要は、異常出水により外力が増大し、澪筋の蛇行による流水の作用で河床が洗掘され、護岸基礎の根入れが不足して護岸基礎の沈下と土砂流出が発生し、コンクリート張護岸が変位して被災した。復旧工法は、既設の護岸形状に合わせた2割勾配の法覆護岸工及びプレキャスト基礎で最深河床から1.0m以上の根入れを確保する計画とした。法覆護岸工は、現場打コンクリート張と大型連結ブロック張で比較を行い、単年度非出水期間で施工可能で経済性にも優れる大型連結ブロック張を採用した。設計にあたり、護岸材料は、護岸の力学設計法により流体力に対する安定計算を実施して護岸構造の安定を確認した。施工計画では、被災箇所より上流右岸の既設坂路を有効利用した搬入路を計画し、河床の渡河部には径1.0m×5本の仮排水管を管径比較分析の上選定した。施工箇所付近の河床は瀬替え・仮締切して河川内からの施工を計画した。
期 間 2022/09/30~2023/03/20
本業務は、浜松市天竜区春野町堀之内地先における一級河川不動川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。 一級河川不動川は、令和4年9月23日~24日の台風15号による最大24時間雨量354mm、最大時間雨量94mm、(春野観測所)の豪雨により左岸のブロック積護岸が被災した。 業務では上下流の河川特性、被災原因を調査・把握し、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき災害復旧箇所河川環境特性整理票(A表)にまとめ、設計流速算定表(B表)を基にした適用可能工法選定表より、当河川に最も適した復旧工法の選定を行った。  被災メカニズムは、豪雨により護岸上部斜面に大量の雨水が浸透したことで、斜面表層の土砂部分が飽和状態となり斜面が崩落し、斜面下部の護岸ブロック積を押し倒し護岸が崩壊した。 既設護岸は斜面崩壊によりブロック積が押し倒され崩壊しており、斜面上部に落ち残りはあるが、斜面は安定勾配となっており、復旧工法は上下流の護岸に合わせコンクリートブロック積とした。 被災原因である上部斜面は尾根部に位置し、立木に支えられたオーバーハングや斜面中腹の土砂が落ち残っているが、土砂は少量で安定しているため、現状維持とする。 施工は非出水期を前提とし、瀬替えを兼ねた仮設道路を設け、河川横断部はヒューム管を設置し排水する。
期 間 2022/09/26~2023/02/28
 静岡県牧之原市中西、大寄地先において、令和4年9月23日~9月24日の異常天然現象(台風15号)により二級河川萩間川の護岸が被災した。 本業務は、静岡県島田土木事務所の災害応援要請を受け、護岸工の災害復旧を目的に、被災した箇所の被災状況を調査し、復旧に必要な施設の査定設計を行ったものである。 被災箇所は、全5カ所となるが、本成果では以下の3カ所について報告書として取りまとめた。
期 間 2022/09/26~2023/02/28
 静岡県牧之原市大江、黒子地先において、令和4年9月23日~9月24日の異常天然現象(台風15号)により二級河川萩間川の護岸が被災した。 本業務は、静岡県島田土木事務所の災害応援要請を受け、護岸工の災害復旧を目的に、被災した箇所の被災状況を調査し、復旧に必要な施設の査定設計を行ったものである。 被災箇所は、全5カ所となるが、本成果では以下の2カ所について報告書として取りまとめた。
期 間 2022/08/13~2023/02/28
本業務は、清水海岸の清水区三保地先から静岡海岸の駿河区中島地先の海岸地域、安倍川河口部の海岸地域において、汀線測量(17.9km)および水深測量(清水海岸:測線480m 測線数97本 間隔100m、静岡海岸:測線690m 測線数79本 間隔100m、安倍川河口部:測線500m 測線数8本 間隔100m)を年1回実施し、侵食や堆砂等の地形変化を把握するための測量を実施する。また、成果の図面は、変化の状況が把握できるよう令和3年度の測量結果と重ね、横断面図には、波浪の打ち上げ痕跡や植生の範囲を記載する。