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発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 株式会社建設技術研究所
期 間 2023/06/27~2024/06/28
本業務では、一雲済川・上野部川において、近年発生した浸水被害のうち、平成26年10月洪水や令和4年9月洪水等の気象状況や被害特性を把握し、効果的な治水対策を行う上で必要な課題や対策検討の方向性を整理した後、長期的な視点に立った河川と流域全体でのハードとソフト対策を組合せた減災対策(流域治水対策)を検討した。長期対策の方向性を踏まえた上で、近年洪水による浸水被害を効果的に軽減する短期対策を抽出し、水災害対策プランを作成した。対策効果については、構築した内外水一体型の氾濫解析モデルで把握・分析した。また、流域治水対策推進協議会における資料作成および運営補助を実施した。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 株式会社中部綜合コンサルタント
期 間 2024/01/06~2024/06/28
本業務、浜松市中央区上島地先における二級河川馬込川、上島緑地北側右岸において、部分的に上下流の堤防高と比較し低い区間があり、治水対策を検討・計画するにあたり、詳細な現地地形を把握することを目的とする測量業務である。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 三井共同建設コンサルタント株式会社
期 間 2024/02/10~2024/06/24
本業務は、佐鳴湖の水環境向上に向けて取り組まれている施策の整理をするとともに、環境意識向上目標の評価のためのアンケート内容について、検討を行ったものである。佐鳴湖では、水質改善を含む水環境の向上のため、地域の代表者、静岡県及び浜松市で構成する「佐鳴湖地域協議会」を組織し、佐鳴湖水環境向上行動計画(第二期)に基づき、目標年次を令和6年度末として各種施策が取り組まれている。これら施策の実施状況について、地域協議会の資料や公表されている水質測定データをもとに整理した。水質データについては、行動計画(第二期)の期間だけでなく、昭和50年代からのデータを整理することによって、行動計画以前からの取組を含めて改善状況を評価できるデータとした。また、行動計画の評価に資するアンケート内容の検討については、今後の佐鳴湖の取組の方針検討に資するアンケート内容とするため、関係者と協議しながら検討を行った。
発注者 山口県 土木建築部
受注者 株式会社宇部建設コンサルタント
期 間 2023/08/24~2024/06/28
本業務は、山口県が管理する跨線橋の定期点検15橋(委託B点検)、路面点検9橋、塗膜含有量試験2橋を実施したものである。 定期点検に先立ち、既往資料の調査や現地踏査を実施した。この結果をもとに実施計画書を作成し発注者と協議した。また、JRとの近接協議資料、及び点検実施に必要となる各種手続きの書類を作成した。JR区域内作業は限られた時間内の作業となるため、作業員を増員し、時間内に点検作業を完了させた。 点検結果は指定様式の点検調書にて作成した。作成した調書は、担当者数名により健全性評価の整合を図り、バラツキがないように留意して作成した。跨線橋毎の診断結果は発注者と協議して決定した。
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2023/11/01~2024/06/28
小杉原橋の既設橋上流部は、昭和43年に架橋された橋長L=8.5mの単純RCT桁橋である。上部工T桁の支点部付近にはせん断ひび割れが発生しているため、過年度業務(橋梁予備設計)において、一般的な補強は困難で、上部工を架替えることが妥当であることを整理している。本業務の目的は、上部工を架替えるにあたり、既設橋台がそのまま利用できるか判断するために安定性を照査することである。既設橋台の安定性の照査は、建設当時(昭和43年)の技術基準に準じて行った。また、既設資料はないため、ボーリング調査(コア削孔)を左右の橋台で各3箇所、合計6箇所行い、既設橋台形状を把握した。ボーリング調査の結果、既設橋台は高さ約2.4m、底版幅約1mの重力式橋台であることを確認した。ボーリング調査結果をもとに計算モデル図を作成し、建設当時の技術基準で安定性を照査した結果、小杉原橋上流部の既設橋台は、常時において転倒と滑動の照査を満足せず、安定性が確保されていないことを確認した。今後、別業務にて既設橋台の取り扱い(そのまま使用する、撤去し新たに構築する等)について検討する必要がある。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 株式会社日水コン
期 間 2023/07/28~2024/06/28
本業務では、丸子川水系の流域を対象に、近年発生した豪雨の浸水被害を分析するとともに、気候変動による将来予測降雨に対して、河川と流域全体でのハードとソフト対策を組合せた減災対策(流域治水対策)をとりまとめ、水災害対策プランとして策定した。検討にあたっては、洪水はん濫リスクの分析として、1)貯留関数法による山地流出と低地の雨水流出過程を表現する流出・はん濫シミュレーションモデル(内外水一体モデル)を構築し、2)内水氾濫域では、MIKEURBANによる下水道解析モデルの諸条件を考慮した。また、3) 河道の現況流下能力に対する治水安全度評価、4)既往洪水の被災原因分析、5)超過洪水の発生を踏まえたリスク評価を行った。さらに、対策効果検討として、1)将来予測降雨量をもとに長期対策と短期対策の目標を設定し、2)内水被害や河川氾濫に対する床上浸水対策、流域整備対策等の対策メニューの検討、3)洪水処理対策や流出抑制対策等の治水効果の検証を行った。対策メニューでは、雨水貯留管の排水ポンプの増強、貯留施設(雨水貯留、校庭貯留、公園貯留等)の整備を考慮した。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 株式会社日水コン
期 間 2023/07/28~2024/06/28
本業務では、庵原川水系の流域を対象に、近年発生した豪雨の浸水被害を分析するとともに、気候変動による将来予測降雨に対して、河川と流域全体でのハードとソフト対策を組合せた減災対策(流域治水対策)をとりまとめ、水災害対策プランとして策定した。検討にあたっては、洪水はん濫リスクの分析として、1)合成合理式による山地流出と低地の雨水流出過程を表現する流出・はん濫シミュレーションモデル(内外水一体モデル)を構築し、2)内水氾濫域では、MIKEURBANによる下水道解析モデルの諸条件を考慮した。また、3) 河道の現況流下能力に対する治水安全度評価、4)既往洪水の被災原因分析、5)超過洪水の発生を踏まえたリスク評価を行った。さらに、対策効果検討として、1)将来予測降雨量をもとに長期対策と短期対策の目標を設定し、2)内水被害や河川氾濫に対する床上浸水対策、流域整備対策等の対策メニューの検討、3)洪水処理対策や流出抑制対策等の治水効果の検証を行った。対策メニューでは、貯留施設(バイパス貯留施設、雨水貯留、校庭貯留、公園貯留等)の整備を考慮した。その他、協議会運営補助を行った。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 ショーボンド建設株式会社 静岡支店
期 間 2023/08/25~2024/06/29
工場製作工24.2t、水平力分担構造工(せん断ストッパー)18基、落橋防止構造工(緩衝チェーン)18基、橋脚梁部補強工1式、橋梁補修工(ひび割れ補修工74m、断面修復工0.08m3、水切り設置工87m)、橋梁塗装工3m2、構造物取壊し工12基
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 セントラルコンサルタント株式会社
期 間 2023/12/28~2024/06/24
本業務は、二級河川蟹田川の河川改良事業において、袋井市彦島地先の彦島大橋の架け替えに伴い、既設彦島大橋(PC単純プレテンション中空床版橋2連、橋長29.26m)の撤去設計および施工計画を行ったものである。非出水期内で施工する条件のもと、上部工はワイヤーソーにより分割した桁を橋台背面に設置したクローラクレーンにより撤去する計画とし、橋台および基礎は堤防地盤線より上方の範囲、橋脚および基礎は計画河床高より2m下方までの範囲を撤去対象として、ワイヤーソーにより搬出可能なサイズに分割して、クローラクレーンにより撤去する計画とした。橋脚堤防内に位置する橋台は、堤内地側に仮締切(土堤)を設けてオープン掘削を行う計画とし、低水路に位置する橋脚は鋼矢板締切を設けてドライ施工する計画とした。施工時水位は、出水量の少ない期間を対象として等流計算により算出し、これを鋼矢板締切の計画に反映した。クレーンの選定は、鋼矢板の引抜きに必要なクローラクレーンを上部工撤去にも使用する案と上部工撤去は別途トラッククレーンを使用する案での経済比較により、クローラクレーン単独による撤去工法を採用した。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社東海建設コンサルタント
期 間 2023/08/01~2024/06/21
本業務は、一級河川境川(国道1号上流の支川部分)における現況の流下能力を踏まえた護岸の設計を行うものである。なお、設計延長は、右岸側の75m区間と左岸側の10m区間の合計85m(片岸)とする。