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発注者 山口県
受注者 株式会社田中技研コンサルタント
期 間 2018/10/11~2019/03/29
本業務は一般国道490号堂々橋〈RC逆ローゼ橋、橋長11.9m、全幅員5.2m、1964年架設〉、大藤橋〈RC単純□形桁+プレキャストRC床版橋、橋長7.0m、全幅員4.9m、1963年架設〉の詳細調査補修設計を行った。詳細調査試験の結果に基づき損傷・劣化の状況、原因、進行状況等を把握し、補修設計に必要な資料を収集すると共に上、下部工補修設計、高欄・防護柵取替設計、伸縮装置取替え設計、橋面防水工設計、施工計画を行った。両橋共に橋面防水層や路面排水工が設置されていない状況であり、路面からの伝い水や床版間継目からの漏水が劣化の進行を助長している要因と推測されるため上記の対策を行った。
発注者 山口県
受注者 株式会社宇部建設コンサルタント
期 間 2018/10/11~2019/03/29
本業務は山口県萩土木建築事務所が管理する瓜作側道橋と筋違橋の調査・補修設計業務である。まず、橋梁点検調書をもとに既存資料を確認し、現地踏査を実施した。現地踏査結果をもとに、調査方法、項目、試験項目等を選定し、現地調査実施計画を作成した。現地調査では、側道橋では橋梁点検車が利用できないため、床版下面でロープアクセスで損傷状況を把握した。また、鋼橋の塗膜を採取し有害物質の有無を確認するために含有量試験に供した。コンクリート橋のコンクリートはく離箇所はポリマーセメントを用いた断面修復工を採用した。また、橋面防水工は車道であるため、シート系とした。伸縮装置は比較選定よりゴムジョイントとした。
発注者 山口県
受注者 セントラルコンサルタント株式会社
期 間 2014/04/08~2015/03/31
周防大橋は、平成4年3月に竣工の橋長1040mの長大橋である。供用されて20年以上経過し補修は特に実施されていない状況である。今後は、計画的に予防保全的な対策に取り組んでいく必要がある。本業務では、詳細調査を実施し劣化・損傷の現状を踏まえて、LCCが最小となる維持管理計画を策定することを目的として実施した。詳細調査ではコンクリート試験を行った結果、健全な状態であることが判明した。このため、今後の定期点検による管理が重要となるが、管理基準では鋼桁部では外観目視による塗膜調査を設けて、PC桁部では状況に応じて、極力、非破壊検査となる分極抵抗法と自然電位法の併用を提案した。
発注者 山口県
受注者 セントラルコンサルタント株式会社
期 間 2014/04/22~2015/03/27
本業務は、昭和46年に竣工した橋長51.4mの義隆橋について、耐震補強設計および補修設計を行ったものである。現地詳細調査結果を踏まえて、既設橋脚の耐震性能評価を行った結果、耐震性能を満足していなかったため、RC巻立て工法による耐震補強を行った。河川条件を整理し、流下能力の検証を行った結果、河積阻害率が5%以内であり治水上問題ないことを確認した。また、補修設計に関しては、上部工の中性化が進行していることがわかったため、コンクリート補修工以外に、橋面防水工、伸縮装置の取替え、表面含浸工法による遮水対策を施すこととした。
発注者 山口県
受注者 パシフィックコンサルタンツ株式会社
期 間 2014/01/15~2014/09/30
本業務は、昭和33年に架設された椋野大橋の耐震補強設計業務である。耐震補強は、平成24年に改定された道路橋示方書に基づき、必要とされる耐震性能を確保することを目的として、橋脚の耐震補強、落橋防止システム設計を行った。橋脚は多柱式ラーメン橋脚であり、柱を炭素繊維シート巻き立て工法、梁をポリマーセメントモルタル巻き立て工法により補強した。落橋防止システムとして、鋼製ブラケットによる縁端拡幅を行った。支承は、アンカーバー構造により、タイプB相当の補強を行った。
発注者 山口県
受注者 セントラルコンサルタント株式会社
期 間 2012/08/09~2013/03/29
本業務は、一般国道316号の音信大橋について、耐震補強設計及び補修設計を行ったものである。竣工図書及び現地詳細調査結果を踏まえて、既設橋脚の耐震性能評価を行った結果、耐震性能を満足していなかったため、ポリマーセメントモルタル工法にて耐震補強を行った。河川条件を整理し、流下能力の検証を行った結果、河積阻害率が特例値の6%を超過していたため、せき上げの影響検討を実施し、治水上問題ないことを確認した。また、既設落橋防止構造の照査を行い、現行の道路橋示方書に準拠していることを確認した。補修設計に関しては、再塗装工、橋面防水工、伸縮装置の交換、コンクリート補修工、コンクリート含浸工法など実施している。