8,363件中 5,801-5,810件表示
期 間
2021/07/08~2021/12/20
(主)三島富士線外に架かる15橋について、定期点検を実施した。15橋の内、9橋は橋長が15m未満またはボックスカルバートであるため、定期点検(B)で行った。その他の橋梁は、橋長が15m以上であるため、定期点検(A)で行った。定期点検は、橋梁の損傷や変状を把握し、近接目視点検と打音検査を実施した。点検後は、橋梁の損傷状況を記録し、調書を作成した。点検結果を基に、アセットマネジメントとリスクマネジメントの観点から健全度を評価したうえで、道路橋毎に健全度を診断した。また本業務は二巡目の定期点検であったため、前回点検結果との対比資料作成し、劣化の進行を確認した。点検の結果、道路橋毎の健全性の診断について、「健全」と診断した橋梁が1橋、「予防保全段階」と診断した橋梁が12橋、「早期措置段階」と診断した橋梁が2橋であった。早期措置段階と診断した橋梁は、主桁に鉄筋露出が見られ、主鉄筋の露出であること、支間中央に生じていることから構造物の機能に支障が生じる可能性があり、また、桁下高が低く水面に近いため損傷の進行も懸念される。よって、早期措置段階の中でも優先して対策を施すべき橋梁と診断した。
期 間
2021/06/29~2021/12/17
期 間
2021/09/08~2021/12/20
本業務は、富士市前田地先外に於ける自然災害防止対策工事に伴う測量業務である。
富士地区及び吉原地区のテトラポット流出及び破損等により、今後の対策工事に伴い
基礎資料を作成する業務である。
期 間
2020/11/12~2021/12/20
本業務は、静岡県が管理する江尾江川を対象に今後の治水計画を総合的に検討したものである。一級河川江尾江川は、平成24年5月に策定された「富士川水系富士山麓ブロック沼川河川整備計画(以下、沼川河川整備計画という。)」において、河川改修が計画されており、用地買収及び河川改修に着手している状況である。しかし、江尾江川では、平成19年や平成20年、平成26年の豪雨において、度重なる浸水被害が発生しており、緊急的な浸水対策が望まれている。このような現状を踏まえ、対策案の検討を進めてきたが、対象降雨が整備計画目標以上の降雨であったこともあり、効果的な対策案の決定には至っていない。本業務では、他業務で実施した課題の整理、沼川河川整備計画を踏まえた暫定対策の検討等を踏まえ、効率的かつ現実的な「江尾江川豪雨災害対策アクションプラン」を策定した。
期 間
2020/11/12~2021/12/20
本業務は、静岡県が管理する和田川と小潤井川、伝法沢川を対象に今後の治水計画を総合的に検討したものである。対象河川及びその流域では、平成17年などに大きな浸水被害が連続して発生したことを受け、平成20年2月に「和田川・小潤井川・伝法沢川豪雨災害対策アクションプラン(以下、「アクションプラン」という。)」が策定され、平成29年度までの10年間を取り組み期間とし、各種対策を進めてきた。また、従来の計画降雨を超える地的豪雨に対し、市町村、河川管理者、下水道管理者が連携した「100mm/h安心プラン」に小潤井川・伝法沢川を登録し、その中で位置付けた対策を平成27年度にアクションプランに追加した上で、進捗管理を実施していくこととなった。これら、10年間の取り組み期間内で完了できていない対策もあるが、平成29年度末の効果検証において、完了した対策及び実施中の対策により、一定の浸水被害軽減効果が確認された。本業務では、上記状況を踏まえ、浸水被害軽減対策の検討及び効果検証、小潤井川の河道改修完了までの暫定対策の検討などに基づき、アクションプラン及び100mm/h安心プランの見直しを行った。
期 間
2020/06/09~2021/12/20
本業務は、(一)足柄停車場富士公園線(駿東郡小山町竹之下 L=0.254km)において、道路予備設計成果の検証、並びに現況道路の詳細な状況及び現地周辺の状況等を確認した上で、経済的かつ合理的な道路改良方法について詳細設計を行い、工事についての費用を予定するための資料(図面、数量計算書等)を作成するものである。
期 間
2021/06/18~2021/12/17
本業務は一級河川安間川の4.4Kから6.7K付近における河川地形(両岸とも堤防法尻から5m程度堤内地側を含む)を把握し、局所的な流下能力向上に係る河川改修計画の検討に有効な情報を取得することを目的として実施した。作業内容はUAVレーザ計測(0.09km2)、三次元点群データファイル編集・作成(0.09km2)、縦断測量(2.3km)、横断測量(起終点・100m間隔25本、橋梁直上流9本)、現地測量(0.09km2、平面図作成)である。UAVレーザ計測実施後、三次元点群データファイル編集・作成では後処理解析及び点群データ処理を行い、オリジナルデータ、グラウンドデータ、0.5m格子のグリッドデータを作成した。また、オルソ画像や立体図を作成した。これら三次元計測データ(三次元点群データ及びオルソ画像、立体図)を使用し、成果図面を作成した。縦断測量・横断測量では三次元計測データから取得困難である、地形、地物等の地盤高を現地にて縦横断測量を行い、成果図面に反映した。現地測量では平面図作成にあたり、三次元計測データから取得困難である、樋門、樋管、水門等は現地調査を行い、平面図に反映した。
期 間
2021/07/15~2021/12/17
本業務は、富士市・富士宮市内の門型標識柱(案内標識,道路情報板)5基を対象とした構造物定期点検である。点検方法は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領(平成31年3月)国土交通省道路局国道・技術課」に基づき、高所作業車を用いて近接目視点検を原則とした調査を行い、「橋梁における第三者被害予防措置要領(案) 平成28年12月国土交通省道路局国道・防災課」を参考にして、第三者被害防止も含めた点検調査を行った。調査結果は点検要領に示される点検表を作成し、部材単位及び施設全体の評価をI(健全)~IV(緊急措置段階)の4段階判定にて行う。今回調査ではIとII(予防保全段階)の調査結果を報告した。前回点検結果との比較において、ボルト類のゆるみは1か所にとどまり、塗膜の劣化は進行は見られるものの経過観察程度の結果であった。前回点検時の板厚測定箇所1箇所に加え、設置後25年以上経過した塗装式の道路情報提供装置の板厚測定も行ったがいずれも板厚の減少は軽微であった。また、支柱基部がアスファルトで覆われた道路情報提供装置は設置後20年以上が経過していることから路面境界部40mmの掘削を行い健全であった。評価的にはIまたはIIの結果であった。
期 間
2021/06/29~2021/12/15
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領」および「門型標識等定期点検要領」に基づき、静岡県が管理する門型標識n=4基の定期点検を実施した。点検は、高所作業車および徒歩により近接し、近接目視、触診および打音調査により行い、施設の健全性を確認した。点検は、門型標識本体と案内標識板に対して実施した。
また(主)焼津藤枝線の門型標識については、建設から20年以上経過していることから、支柱基礎部の試掘調査を行い、支柱基礎部の損傷状況の確認を実施した。
点検の結果、3施設で新たに板厚減少を伴わない軽微腐食および防食機能の劣化が確認された。また試掘調査を実施した(主)焼津藤枝線の門型標識では、土中部で板厚減少を伴わない軽微腐食および防食機能の劣化が確認された。
期 間
2021/07/27~2021/12/17
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領 平成31 年3月 国土交通省 道路局 国道・技術課」(以下「点検要領」という)に基づき、静岡県が管理する片持ち式の附属物について点検を行い、変状を早期に発見するとともに、対策の要否を判定することにより、道路利用者及び第三者被害の恐れのある事故を防止し、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的として実施する。